チャンピオンズリーグは決勝を残すのみ

ヨーロッパサッカーが大詰めです。
激戦が続いていたスペインリーグはバルセロナの連覇で幕が閉じました。
最終節を迎えるまで、バルセロナ、レアル・マドリー、アトレティコの3チームが勝点3差にひしめく大混戦でしたが、バルセロナが勝って振りきりました。
イングランドでは、誰もが予想しなかったレスターが初めての栄冠に輝きました。移籍一年目の岡崎がバーディと共にツートップを務めているので、日本でも大きく報道されました。

そしてチャンピオンズリーグも28日の決勝戦を残すばかりです。
今年は強豪チームが順当に勝ち上がり、準決勝はマンチェスター・シティ対レアル・マドリー、バイエルン対アトレティコという興味をそそられる組み合わせに。
ホームアンドアウエーの激闘の末、決勝はアトレティコとレアルという2年前と同じ組み合わせになりました。

なかなか連覇ができないチャンピオンズリーグですが、連覇を狙うバルセロナは準々決勝で消え、強豪バイエルンも準決勝でアトレティコの堅守の前に涙をのみ、手の内がわかりきっているスペイン勢同士の戦いに。
さてさて今年はどういう結末が待っているのでしょうか。

個人的には、優勝経験のないマンチェスター・シティとアトレティコの決勝が見たかったですが、ここは一つアトレティコに勝たせてあげたいですな。