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2016年05月05日22:05

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日本人投手が投げない日

 先発 メッセンジャー (たぶんアメリカ人)
 8回  ドリス       (たぶんドミニカ人)
 9回  マテオ      (たぶんドミニカ人)

 日本のプロ野球には 「外国人枠」 というのがあって、一軍には4人しか登録できない。
もう一人は、内野手のゴメス。

 日本人や、日本国籍でなくてもなんとなく日本人ぽい人は関係ないが、
明らかに海外から来ている人はこの枠内でしか使えない。

 なんとなく日本人ぽい人、というのは、たぶん日本人のような通称名で通っている人が該当するが、当然だがそういう人の中には日本国籍でない人もいる。あまり問題にする必要はなかろうと思う。(オコエ とか ダルビッシュ は、名前は日本人ぽくない、と感じる人もいるかもしれないが、国籍が日本だから、最初から問題にはならない。)

 外国人枠の設定は、無制限にすると、メジャーよりも好待遇の日本にジャンジャン選手が入ってきて、、、とか、なんだろうが、ある意味くだらないルールだと思う。

 内野手のヘイグは、最初から使えるのかな? という疑問符をつけたくなるぐらいの実力だったし、現在一軍の内野手として出ている北條・今成らと比較しても、それほど極端に秀でている、という感じはしない。
 
 打率が低くても、ホームランが打てるバッターなら、確実に得点につながるので打線に置いておく意味はあるが、そうでないヘイグに関しては、ドリスを使いたい都合上、二軍に落とされていても仕方なかろうと思う。

 ドリスとマテオに関しては、どこかで調整や、場合によっては故障などもあるかもしれない、その時に入れ替えはあるかもしれない。
 ただ、二人ともストレートは速いし、現状リリーフの骨組みとして使わざるを得ないのが現状だと思う。ドラフトで獲得した投手も、まず先発要員という形で考えるのが育成の基本だと思うし、速球が速いからと言って、単純にリリーフ、にはならない。でも、戦力の都合上、本当は外国人枠に縛られない投手がセットアッパーと抑え投手にそれぞれ一人づつほしいはず。
 それができないから、助っ人に頼っているのが現状だと思う。


 福原や安藤という、今年引退してもおかしくないベテランがリリーフの主体では将来はちょっとと感じる。


 この何回かの登板を見ていて、現在ローテーションに入り込めそうな岩貞は、去年より確実にスピードが出ているし、三振を取れる投球術を身に着けつつある。
 もしかしたら「抑えでも行けるのか?」 と思わないでもない。

 今年は、5月21日(土)甲子園の広島戦から、スタンド参戦予定。
 晴れるかな? お天気だけが心配。

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http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3978723

 ○阪神1−0中日●(5日・ナゴヤドーム)

 阪神が接戦を制し、3位に浮上した。七回に大和の1号ソロ本塁打で均衡を破ると、継投で守りきった。メッセンジャーは今季4勝目。

 中日は先発の小熊が四回途中に打球を受けて降板。継投でこらえたが、打線の援護がなく4位に転落した。
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