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2016年05月04日00:47

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江南春(江南の春) 杜牧 書き下し文・現代語訳(口語訳)と解説

引用元
http://manapedia.jp/text/1931


書き下し文

千里鶯啼いて緑紅に映ず

水村山郭 酒旗の風

南朝 四百八十寺(しひゃくはっしんじ)

多少の楼台煙雨の中

現代語訳(口語訳)

千里一体に広がる広大な土地のあちらこちらで鶯(うぐいす)が鳴き、木々の緑の葉が赤い花に映えている

水辺の村や山の集落では酒屋の旗がたなびいている

南朝の時代にはこの辺りには480もの寺が建てられたが

その多くの寺が霞の中にたたずんでいる
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