mixiユーザー(id:1673188)

2016年04月29日10:55

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うんこが10分後に出ます

と言うコトを予測するセンサーユニットができたという。$199(≒\23,000)

http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/307/307988/

超音波センサーを用いて、直腸や前立腺などの挙動を監視してデータと照合しつつ予測を行うものでユニットを下腹部に貼って使用する。
結果はスマホのアプリが受け取り、アラートを鳴らしたり記録を残したりする。

通常、うんこが出る頃じゃないかな…という予感はそこら辺が健康であれば大体毎日決まった時間に出るので、それによって知ることになる。腹部の圧迫感と言う感覚は、10分前よりは短いタイミングで訪れるのではないか。
大方の人は、うんこが出る頃にトイレに行けなくなるような予定を入れないようにしていると思う。
出かけるとか食事を開始するとか電話をかけるとか中断の難しい用事ではなく、新聞を読むとかテレビを見るとかメールをチェックするとか中断しても構わない用事に切り替えると思う。

ヒマならいいが、忙しい場合はこういうセンサーによってより正確にその時間を特定できるなら、ある程度は便利だ。
まあ、実際にこういうものを切迫感をもって利用する人々は、うんこが決まった時刻に出ないと言うか不定期な排便間隔になっている人だろうけど。

しかし、更にもっと利用価値が高いシチュエーションは、認知症や乳幼児など何らかの理由で意思疎通の出来ない人々の排便時期を介護者が知ることができると言うものだろう。
おむつで大便をするというのは、多分気分の良いコトではない。
尻の清潔さが失われ、健康の被害も出る。
中世ヨーロッパで使われていた貞操帯と言うのも、実は性行為の禁止の名目で糞便の処理をできなくする拷問だったという。
普通に排便し、尻を清潔に保つのは人間としての尊厳に関わる問題なのだ。

乳幼児だって、トイレでできればその方がいいに決まってる。
まあ、従来も大小便が出たと言うコトを知らせるセンサーはあったのだけど、いったんは尻が汚れてそれから洗うよりずっといい。
利用価値のある技術だと思う。

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