True Love Always / Return of the Wild Style Fashonists
Amazonで新譜を発見、10年ぶりくらいのリリースです。
内容としては今更出すほどではない気も…しかしこれを機にまた頑張って欲しい。
そしてiTunesに入れたら何の情報も表示されませんでした
【お食事処 灘】 広島県呉市安浦
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http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1937581270&owner_id=11174455
4/3(日)ぶん。手打ちラーメンの食べられる店へ久々に。昼間に来れば見事なまでのオーシャンビューなお店ではあるけど、夜は普通のお食事処です。
ラーメンメニューはラーメンとラーン定食のみ。他にも丼やらうどんやらいろいろあるわけですが、テーブルに持って来られたメニュー表は予めラーメンのページが開いてありましたw
『ラーメン定食』 972円
脂の効果を実感できるラーメン
ベースはうどんと同じ和風出汁なのかな?そこに尾道ばりの背脂がたっぷりと入り、きっちりラーメンとして成立させてあります。全然ストイックでも何でもなく、課長ガンガンだけどそれはそれでウマい。
ホントに手打ちなのかどうかはわからない平打ち中太麺は熟成感がポイントで僅かに粉っぽさもあります。今風の製麺所の麺も美味しいけど、こういう素朴なのも美味しい。
チャーシューは大判で1枚。定食たる由縁の巻き寿司はラーメン完食後に登場w
【旬麺 晴れる家】 広島県呉市広
前回 →
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1950837915&owner_id=11174455
4/4(月)ぶん。最近ちょくちょく来ている比較的新しい店へ。おそらく国松@広島市(未食)の出身と思われます。
未食メニューはラーメンの塩と醤油、激烈たん麺、汁なし担々麺、台湾まぜそば、つけ麺、怪味麺など。
『台湾まぜそば 白ごはん付き』 950円
これが台湾だ!
と思いはしない、そんなまぜそば。ニラが入っているあたりは台湾ニュアンスなのかも知れないですけど。。
それはさておき、まぜそば審美眼?無さすぎて何とも言えないという
たぶん美味しいんじゃないかな?むしろ普通に油そば食べたい、そんな気もする今日この頃です
【お好み焼き さくら】 広島県安芸郡熊野町
4/4(火)ぶん。通りすがりに見つけたラーメンの提灯はお好み焼き屋さんの軒先にぶら下がっておりました。
ドアを開けた瞬間に押し寄せた想像以上のアウェイ感に怯みつつ、初志貫徹のラーメン単品オーダー。お店にとっても客としての自分にとっても、誰ひとり得るものがないであろうこの選択肢の先にあるものは!?
『ラーメン』 600円
食えなくはない。
そしてあわよくば、も無いw
【お食事処 天隆】 広島県東広島市西条町
4/6(水)ぶん。街道沿いにあるお食事処へ、らーナビにて紹介されていた『ペールそば』なるメニューを食べに。
しかし店に入っても特にそういったものは見当たらず、店員さんに聞いてみたら『そば』が中華風だとの事で、やむを得ずそれを。そもそもペールではなくテールなのだと思われます。店の側面に貼ってあった看板にテール麺って書いてあったし
『そば』 600円
エンドレスサワー!
しっかりとテール感のあるスープは油分控えめあっさりサラリ。そこに何故か予め酸味が効かせてあり、確信はないもののトッピングされている白菜漬けがその主な要因と考えられます。しかもラーメンと一緒に供されたレモンを絞ることでより一層のサワーを味わえる仕組みです。こってりしているわけでもないのにどうしてそこまでサワサワするのか、謎。
そして粉がギュッと詰まった強めの歯応えとツルンと滑らかな食感を併せ持ったやや平打ちの中太麺が超個性派スープに負けない存在感でアピール。
トッピングは件の白菜漬け他、チャーシューとネギ、そしてこれまた個性なカニカマボコ。
謎が謎を呼びつつ、何げにまた食べたくなるくらい結構ウマい。これは東広島のダークホースだなー!もしかしたら
呉市の関白と何かしら関連があるのかも知れません。
【ラーメン屋 伸の助】 広島県呉市広
4/7(木)ぶん。ラーメン居酒屋を謳う新店です。
barの居抜きなのかな?という物件は今風のそこそこ洒落た雰囲気です。メインは横浜風の醤油豚骨ラーメン1本勝負。その他に居酒屋メニューが並びます。
『横浜風 醤油豚骨ラーメン』 650円
『ミニ天丼』 480円
横浜風醤油豚骨=家系とは限らない
…らしい(笑)。そんな豚骨ポタージュは福岡あたりによく有りそうな内容。縮れた中麺は広島としては珍しいかな?もちろん海苔なんて見当たりません。
天丼は海老、鶏ささみ、レンコン、獅子唐、カボチャなど。味はごく普通。
居抜きだからかカウンターがやたらと高く、それに併せて椅子もやたらと背が高く、何故かラーメン丼もやたらと背の高い作り。テーブル席はいざ知らず、カウンターでは総合的に食べるのがしんどいです。商売をちゃんと考えてないし、ここはあんまり持たないだろうなー。ランチのセットは上記+αで850円くらいなのでお得感あるかも知れません。
【元祖広島まぜ麺 一平や】 広島県広島市南区
4/9(土)ぶん。広島駅からも比較的近いところにある人気店(?)です。
屋号のチャラさとは対照的に店内は地味な雰囲気。メニューは元祖広島まぜ麺ほか、カレーや豆乳を使ったものなど色々あります。
『元祖広島まぜ麺 辛さ1(普通)』 720円
『小ライス』 80円
甘辛ニュアンス
広島らしい、お好み焼きなどにも通じるそんな味わい。中麺にまったりとしたタレが絡みます。天かすが入っているのが個性的かな?
高速のサービスエリアなどでよく売ってるパッケージのお土産まぜ麺も置いてあったのでそれなりに有名なのかな?
【ラーメン道楽 めん喰】 広島県広島市東区
4/9(土)ぶん。東区役所の裏手あたり、暖簾はあるけど看板のないお店へ。駐車場がしっかり確保してあるのは嬉しい。
メニューはラーメン、キムチラーメン、チャーシューメン、およびそれらのチャーハンセットという感じ。昼間のみ営業しています。
『半チャンラーメン』 850円
やや北九州寄り、ほんのりミルキーなライト豚骨?
加水率高めの麺と死肉なチャーシュー。チャーハンはパラリとしています。
総じてさほどウマいラーメンではない、たぶん。けどこれがなかなかの繁盛ぶりで、雰囲気であるとか立地であるとかがその要因なのかな?と思いました。
【サッポロラーメン 東京赤坂 一点張】 広島県広島市東区
4/9(土)ぶん。大通り沿いにあるサッポロラーメン店です。僕は知りませんでしたがネットで調べてみたところ赤坂に古くから実在する店のようで、こちらはその暖簾分けになるのでしょう。
そんなに流行っているオーラは出ていないけど店内に入るとなかなかの客入り。居酒屋利用のお客さんが多く、マスターてんてこ舞いです。
『ラーメン(醤油)+ミニチャーハン』 800円
思ってたようなサッポロ醤油ではないし、スナックコーナーのラーメンに毛が生えた程度ではあるが、これはこれで嫌いじゃない
といった感じのラーメン。ウェーブがかった多加水中太麺の1本1本が何故か短く、逆に不思議なヒキがあります。チャーシューもモモミシストレートで好み。
チャーハンは記憶に残らないから無くてもよかったなぁ。
【呉冷麺 食育 オカダ】 広島県呉市広
4/11(月)ぶん。呉にて広まっているローカル冷麺を他店に先駆けて呉冷麺と命名、平成20年には商標登録までしてしまったという店です(店内に掲示されています)。地元事情通によるとそのせいで他店とひと悶着あったとか何とか。。そもそも「呉冷麺」という呼び方自体が30年以上前からあったそうなので、今更誰がいつ提唱したのかなんて事すらよくわからないという…。
店は年配の女将が独りで営んでおり、一言二言交わすだけで変わり者なのがひしひしと伝わってきますwそして店内には「呉冷麺の歌(誰だか知らないけどゆずっぽい雰囲気の)」が延々と流れています。メニューは大と並のみ。
『並』 800円
お客さん、かなり麺類好きでしょう?
と、どや顔で聞かれました。「麺を啜る音でわかる、的中率99%」だそうです。10年くらい食べ歩きしてますがそんなこと言われたのは初めてww
さておき、酸味よりも甘さが先立つタレで食べる平打ちの冷麺はまさに呉王道スタイル。チャーシュー?は角煮チックなものでこれも甘みが強いです。海老は酢漬け?
そんなわけで味はなかなかいい。また行きたいとは思わないけどw
【中華料理 玄海】 広島県安芸郡熊野町
前回 →
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1951202050&owner_id=11174455
4/12(火)ぶん。テーブル席が埋まっていたので鉄板カウンターに。傾きが半端ないですが直す気配は微塵もない
『ラーメン』 530円
『焼めし』 420円
今日のメンマはパンチある!
…塩抜き不足によりwけどこれはこれでいい。そしてここのラーメンは食べ初めよりも中盤以降がウマい気がします。何でだろう…。
焼き飯も相変わらずウマい。いつか焼肉も食べてみたい!
【創作柳麺 健美堂】 広島県東広島市西条町
4/13(水)ぶん。広島大学近くにあるイタリアンのお店がカウンターのみをラーメン営業に解放しているとの事で。
メニューは藻塩、牛骨、海老、ベジポタ、豚骨など。それぞれにちょっと恥ずかしいネーミングがしてあります。また女性客・年配客をターゲットとしており、麺少な目の設定だそうです。そのために男性客にはいちいちその旨を説明し、そして大盛を薦めている様子。でも結局は男性客メインになるだろうし、麺少な目を女性客・年配客に薦める方が手っ取り早いだろうにwそれにつけても大盛+200円はちょっと無いかな。しかもちゃっかり税別です
『黄金牛骨柳麺-HIKARI-』 680円
やりたいことは伝わる。
そんな1杯。スープは繊細かつしっかりとした牛感があり、なるほどウマい。強めに縮れた太麺は広島としては珍しく、しかもポクポク食感でこれも面白い。
だけどスープと麺、それぞれには美味しいのに相性としてはイマイチ。トッピングの白髪ネギも邪魔てすね。このバランス(とネーミング)が改良されれば首都圏に出しても恥ずかしくないラーメンになりそうです。
【担々麺 麻婆豆腐 藤椒(たんじょう)】 広島県東広島市西条町
4/13(水)ぶん。旧国道沿いにある担々麺と麻婆豆腐のお店。前はなかった気がして調べてみたらここ1年以内にオープンした様子でした。
中途半端にチャイナ感ある店内はまだ綺麗。麺メニューは担々麺、濃厚汁なし担々麺、汁なし担々麺、ラーメン、ネギそば。二枚看板の麻婆豆腐以外には唐揚げや天津飯、チャーハン、点心などがあります。麻婆豆腐と担々麺のセットがあればそれにしたけど残念ながらそういうメニューはなく…。
『担々麺』 650円
写真撮り忘れ
普通に美味しい担々麺です。どちらかというと日本人好みにアレンジしてあるタイプかな?
麺が美味しければもう少し印象も変わったかもしれません。濃厚汁なし担々麺が気になるので次の機会にはそちらを。
【札幌ラーメン 知床】 広島県広島市中区
4/16(土)ぶん。広島の地でサッポロを謳う老舗です。
メニューは味噌、醤油、塩を中心に様々なバリエーションがある様子。老夫婦それぞれにお喋り好きらしく、こちらの性格とか気分とかいったものを完全に無視して、めっちゃ喋りかけてきますww
『しおラーメン』 600円
タンメン的な、特に特徴のない塩ラーメン。
もっちり縮れ中太麺はサッポロ感あるようなないような…。モモミシチャーシューはかなりウマいです。
ネットだかラーナビだかで調べて塩が良さそうだったのでそうしたけど、店内にあった石神王のサインには「伝説を継ぐ味噌!」とか書かれていました。これは失敗したかな…。
【九州ラーメン 八起】 広島県広島市中区
4/16(土)ぶん。こちらも非広島ラーメンな老舗。熊本ルーツだそうです。
獣臭漂う店内、腰の曲がったおばあちゃんが独りで営業してました。メニューにチャーハンではなくピラフがあるのが渋く、今回は自粛しましたがそのセットで半ピララーメンとかあります。
『ラーメン』 650円
ライト熊本をイメージしていたら、豚鶏ポタージュ?な濃いめのスープ。
どの熊本ルーツなのかはよくわからないけど…個人的には
西峯にやや近いものを感じました。ニンニクがガッツリ効いています。
縮れ中細麺はインスタントチックな風味。オールドスタイルですがこのスープにはよく合います。ソフトミシミシなチャーシューもなかなかウマい。
ボリューム控えめでご飯やそれこそピラフがあるとより楽しめそうな1杯でした
【汁なし担々麺専門店 キング軒】 広島県広島市中区
4/16(土)ぶん。せっかくなので八起からすぐのところにあった汁なし担々麺の人気店へ。
絞ったメニュー構成と洗練されたオペレーションは個人店ではなさそうな雰囲気。そのおかげでかなりの混雑ぶりにも関わらず回転は良好です。
『2辛』 580円
『半ライス』 50円
撮る前に混ぜてもた…
今まで食べた広島汁なし担々麺のそれと比べるとチーマージャン的な部分が強め?そのせいかよりジューシーな印象を受けます。そして一口目からヒキのある巧みなカラシビ具合で一気に食べさせます。チャラそうなイメージからするとだいぶ旨い。
ライスを食べる時は卓上指南により、タレ酢鷹の爪山椒を加えて。これもなかなか旨い。
…なんかちょっと悔しいw
ちなみにこの店を出て徒歩30秒以内のところにある、お好み焼き店・居酒屋・弁当屋、どこでも汁なし担々麺が食べられます
特に弁当屋(デリカセロリという)の汁なしカレー担々麺はネット雑誌にも頻繁に取り上げられており、土日休みの敷居に遮られて未だ訪問できていませんがそのうちには…と思っております。
そしてこの界隈は極端な例としても、広島市街地を走れば至るところで汁なし担々麺の文字が目に飛び込んで来るのが実情です。これは市内だけに止まらず県内あちこちに飛び火しつつあり、
広島における汁なし担々麺の定着ぶりはおそらく皆さまの想像以上と思われます。僕にはそもそも広島汁なし担々麺の定義がよくわからないですけど
中国のオリジナルの担々麺そのもの?という気もするし…
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