mixiユーザー(id:1673188)

2016年04月16日11:38

180 view

因果関係

マグニチュードの大きさから未明の地震が本震で、14日のが前震だったとされた。しかしそれでも、今回の地震が事象全体の原因とはかぎらない。
今朝、阿蘇山が噴火したのがどう関係しているか不安だ。現状、関係は不明としている。
偶然かもしれないし、地震に誘発されたのかもしれない。

これから学者が調査をしてその結果から推論を組み立てるのだろうが、もし阿蘇山の本体の火山活動が原因で…地中のマグマ上昇から圧力が増え、それが断層のストレスの要因となっている可能性もありえる。

もしそうであれば、震源地は阿蘇山を中心として周辺に頻発するようになる。規模も大小様々なものとなる。
現在噴火している「阿蘇山」は、阿蘇市の南側に位置するが、実際の火口…カルデラは、阿蘇市全体を含む巨大なものである。
この火口のレベルでの噴火が起きた場合は、九州は壊滅するが…誰も助けに行けない。復興も無いだろう。なぜなら地球全体の気候が寒冷化し、人類が滅亡するためである。少なくともそれに近い状態に陥る。

しかしまあ、大きな噴火が起きたのは27万年前から9万年前までで数回あったとされている。
ただ…、27万年前の巨大噴火から徐々に規模を縮小してきたのではなく、逆に拡大していて9万年前のはその前の13万年前のの3倍、最初の噴火の10倍の規模となっている。それで大きいのはもう終わったんだと思いたいが。
それに9万年前の巨大噴火の頃には、すでに人類は日本列島に居た。旧石器時代だが。
そこから何とか生き延びて来たのだ。こないだのと同じ規模の噴火ならまた生き延びられるかもしれない。もっともご先祖様と同じだけの生命力があるかというといまいち自信は無いのだが。

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3950096
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する