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2016年04月04日17:39

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一人一人の正守護神・本守護神。自分の魂のルーツに向かわず、何に向かう?

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私達は両親と呼ぶ肉体の父母があって産まれ出て来ます。その肉体には「魂」と呼ばれる半永遠性の生命体が存在します。その魂そのものは肉体の両親から授かったものではありません。

すると、各自の魂にも神界での父母たる両親魂となる親神が存在することになります。それは私達が知る西洋で説かれる「父なる神」だけから万物が誕生したのではなく、西洋では出されなかった「母なる神」との陰陽の存在たる神があって誕生したということなのです。


お釈迦様もイエスも肉体の母親が存在しなければ、この世に誕生して来られませんでした。少し天の母神の存在が忘れられています。キリスト教においては「処女受胎」というとんでもない間違った教義を出してしまいましたが、それは西洋には魂論が存在していなかった為に起きえたのでしょう。
もしも魂論に基づく「輪廻転生」が解っていれば、別に「処女受胎」と言うまったく意味の無い教義など出す必要がなかったからです。西洋では「輪廻転生」が理解されていなかったから、そうした話しも起きたと言えます。


鳶が鷹を生むと言うように、どんな環境に生まれ出ても育つ者は育つが産みの親は在る

肉体の親子に魂の世界でも親子であったも希にはありますが、基本的には自分の魂と直接関係が無い方を肉体の親とするなどは、魂の過去からの縁とか因縁によって「親子」関係を築くのであって、そこには「自分を産んでくれと頼んだわけでは無い」のではないのです。

今生で自分の親になってくださってありがとう。

今生で自分の子として産まれ出てくれてありがとう。

肉体の親子でもお互いに感謝、それらがないといけないのです。
【子供は神様からの預かり物】と言いますが、自分の家系に出てくれた魂なのです。


肉体の御先祖霊もこの世を去られて行きますと、ある程度の年月で「輪廻転生」の中で生まれ変わって、その家系から去られて行きます。何時までもその家の仏壇に留まっておられるわけではないのです。もしも、生まれ変わりをされていれば、もう御先祖霊としてはその家系に何の意味もないわけです。そこから先は自分の魂のルーツに入るからです。


その方の背後に如何なる神がおわすか。そこに重要な意味が出て来ます

日本新神道における魂論では、本守護神、正守護神、副守護神で説かれます。これは魂の「ルーツ」論から出て来ます。それはスピリチュアルで自分に「ミカエル」とか「カブリエル」が出て来たと言う存在の者達のことではないのです。またスピリチュアルで説く「守護天使」と呼ぶ存在ではありません。

その中で本守護神は自分の魂の本家本元を意味して来ます。本守護神とはこの宇宙を創造して来た「神々」の段階に入ります。で、これらの神々を「天津神」と言います。私達は誰しもその魂の「ルーツ」を遡って行きますと天津神たる「本守護神」にぶつかります。
日本では国津神も言われていますが、それも元を辿れば全て天津神から出てはいるのです。古代の日本天皇家においても、天皇家に産まれた者であっても【臣籍降下】として皇族の位置から離脱したがあります。そして源氏だ平氏だと争ったわけです。国津神はそうした臣籍降下をしたような存在と言えます。

正守護神はその本守護神の筋から出て出た分家的存在で自分自身の魂の根源であり、神界に居る自分自身と言うことになります。
そうした本守護神制度が解って来ますと、スピリチュアルで自分にミカエルがカブリエルが宇宙司令官がと言っているような霊界の騙しの世界に嵌まることはないのです。



一人一人が「神の子」であり、「神の宮」です

その「神の宮」とは、貴方は如何なる「神の宮」系なのですかとなるのです。


大本教神諭に、日本人には外国人とは違い一段高い魂が授けてあるとありまして、何の意味かと思っておりましたが、日本人は自分の本守護神・正守護神が解りやすい民族で、創造神との直結度が諸外国の民より高いなのです。
これは日本列島が「世界の大陸の雛形」になっていることからしても、日本が持つ特異性であり重要性となるわけです。

で、日本で神霊世界に関わっていますと、「豊受様」の御分霊を貰っている方。「弁天様」の御分霊を貰っている方。「此花咲耶姫様」の御分霊を貰っている方等を多々拝見することになります。
そうした場合、女神系の女性ばかりが目に付きますが男性の場合は会社勤めをされていたりで、神霊世界の関わりではあまり世間の目には付かないなのでしょう。


日本語は神の言葉であり、日本人は魂的にも本守護神との距離が近いのです


日本人は自己の魂のルーツを調べれば解りやすいのです。そうでなければ貴方の魂はどこから産まれ出て来たのですかと言うことになります。自分は樹の股から出た?。それも一興です。
日本のスピリチュアルの霊感女子は見えたもの聞こえたものにを支配されて、自分の魂が誰から産まれたのか、どこから出て来たのかを何も考えていないがあります。


よく日本神道系で言われる「神人合一」とは正守護神段階を言っているわけです。次元的に言うと宇宙創造に関わった本守護神よりは下の神霊段階で、自分自身の魂の「神としての段階・地位」を指します。要するに神霊たる自分です。誰もが神霊たる自分から出ているのですが、それを忘れてしまうわけです。
この世に降りている肉体たる自分は「その正守護神の部分」と言うことです。それならば、この世での命を終えれば全て自己の魂の本体の正守護神に帰れるのかとなった時、この世における自分の所業でそこに帰れなくなって「輪廻転生」の中に身を置かれてしまったとなるわけです。この世で「カルマ」を背負った為です。
西洋ではよく「堕天使」を言いますが、自分が「輪廻転生」していることは堕天使と何等変わらないのです。前世のカルマを背負っていなければ、何もこの世に降りて来る必要もないわけです。


一般的に人には誰も守護霊が居るとされます。それは本守護神や正守護神と違って「副守護霊(神)」格と呼ばれています。この副守護霊(神)は全ての人に就いています。ただその副守護霊(神)は先祖霊のみならず背後に居る霊も副守護霊(神)格として扱いますので、その場合は正式に就いているだけでなく憑いているともなります。
霊能者下ヨシ子さんが、この副守護霊を地獄に落ちていた御先祖霊で地獄から抜け出す手前に来ると、家系の子孫の守護に就くと述べておられますが、守護した子孫の肉体が成果を上げればその功績が守護霊にも行って自分も地獄から抜け出られるです。霊能者下ヨシ子さんはとやかく批判は多いようですか、スピリチュアルの霊感女子と違ってよい見立てだと思われます。
ただ、その副守護霊たる御先祖霊よりも動物で表現される霊の方が霊力が強くて、御先祖霊が見えていないが多いのかも知れません。ともかく、御先祖霊の力が弱いと、動物霊で表現される霊によって蹂躙されるが起きる可能性が強くなるからです。

問題は人に憑いている守護霊・背後霊と呼ばれる存在は一体ではありません。少なくても6体はあるとされますが、霊能者をしている方だと優秀な方だと数千体。私の最初の師匠は霊能力がある某霊場の管長さんから一万数千体と指摘されていましたが、その数によって背後霊団が巨大化して行きます。それを統括できるのが正守護神となります。
ある方が自分の守護霊霊査を友達の霊感者に頼んだらゼロだと指摘されたと言われていましたが、それは何も解っていない霊感者レベルに霊査を頼んだからと言えるでしょう。本物と言える霊能者はごくわずかです。

霊能者江原敬之さんは霊的なものがよく見えるは確かですが、テレビのオーラの泉で俳優宇梶さんの背後霊に攻撃されてのびてしまわれて、慌てて美輪明宏さんが九字を切って助けるがありましたが、それは江原敬之さんの背後霊団はそれほど数が揃っていないことを意味します。霊界での実力はまるで伴っていないなのです。


霊感女子の多くは自分の目に見える存在に囚われて、その霊に対処出来ない。それは霊界の切った張ったの賭場では通用しないことを意味します。その方の背後の霊団が非力そのものなのです。


霊能者と言っても優れた霊能者の方もあれば、とんでもないデタラメ霊能者の方も数多くありまして、一人の霊能者の言葉を頭から鵜呑みは難しいのです。
私は数多くの霊能者の方に霊査を受けて、その中の7〜8人から同一の本守護神さんを告げられたのでそういうことにしておりますが、他の数多くの霊能者はデタラメもはなはだしいでした。霊能者の言うことは必ずしも当てにはならないのです。貴方の霊視は何を見ているのだ!。そうした方が実際には多いのです。


その副守護神格には俗に言う蛇や狐や狸や猫霊のみならず、龍神とか天狗とか河童とか座敷わらじ等もあります。妖怪と呼ばれる存在もそこに入って来ます。龍神と呼ばれる存在であれば副守護神でも次元的には高いところにはありますが、神格としてはどこまでも副守護神格なのです。それらが正式に神仏に仕えている場合は眷族等とか神使と呼ばれるわけです。
だが、これらは自己の本守護神からすると全て「格下」の存在なのです。自分自身である正守護神の神的地位にはかなり幅がありますので、正守護神の段階によっては高次元の龍神よりも劣っている場合も生じますが、本守護神が解っている場合は蛇霊や狐霊や狸霊や猫霊や龍神や天狗や河童や座敷わらじ等に仕えるとか使われるわけにはいかなくなります。それらは使役しても使役されてはいけない存在だからです。

そんな存在に使役されていれば、いくら霊能力が備わっていても自分の魂の産みの親である本守護神さんに申し開きが立たなくなります。

本守護神は貴方に現世御利益など与えません。貴方が艱難辛苦を耐え抜いて立派に成った時、よくやったと誉めてくださるだけなのです。


スピリチュアル系の霊感女子であれば、ミカエルとかカブリエルさんこんにちは式から一歩も抜け出せず、人の本守護神・正守護神の霊査は不可能と言えます。せいぜい解るのは蛇や狐や狸や猫霊で終わってしまいます。そこは優秀な霊能者の方を捜して教えてもらえとなりますが、残念ながらそうした優秀な霊能者の方がどんどん減って来ています。また、必ずしも誰でも本守護神・正守護神が解るではないのです。

それはその人が副守護神格にコントロールされていると、本守護神・正守護神がその姿を見せないがあるからです

自分が副守護神格にコントロールされて魔界などに出入りしているような場合、その方の本守護神・正守護神を知るは不可能になって来ます。自分を守っているのは副守護神格だけになるからです。ならばその自分の副守護神を高めようとすれば、これは真実や真理に向かう学びしかないのです。そうした副守護神格の霊達は勉学が嫌いだからです。それよりも霊力に過信するのです。


その方の本守護神・正守護神が解るというのは、その方の魂に汚れが無いが最低条件となって来ますので、本人の魂磨きが先に来なければなりません。


ところがスピリチュアルの世界に入ってしまいますと、「魂磨きは辛いから、魂磨きを捨てましょう」等と言われます。そうやって、自分がどんどん魔界に魔界にと入って行くわけです。
この手のスピリチュアルの方で、誰も自分の魂のルーツ「本守護神・正守護神」を求めることを言われる方は一人も居られないでしょう。自分が霊的に見せられたものに凝り固まってしまうからです。


一時期、スピリチュアルではアメリカの大きな州よりも大きな宇宙母船などが○月○日に来襲する等と盛んに宣伝されておりましたが、宇宙司令官などの言葉に欺されていたらどうしょうもないわけです。

霊感者千人万人居ても、本物と呼ばれる者はたった一人と言われるほど難しいのは、霊的に見えた物や聞こえた物に囚われすぎてしまうからです

日本神道は世界の宗教から見るとローカル宗教です。それは日本の皇室主観主義となっている面と、日本神道の世界からはお釈迦様やイエスの様な逸材を出せなかったことに原因があります。
大本教からは出口王仁三郎聖師と呼ばれる神界の怪物が出て、出口王仁三郎聖師は自分はイエスに何一つ負けていないと言われたように、別にイエスに劣っているはありません。その予言者としての予言能力は、アメリカで眠れる偉大な予言者とされたエドガーケーシーを越えています。
霊界で見えた存在を出す予言が、大本教の出口王仁三郎聖師以上の的中率であれば、それは素晴らしいことですが、そんな人を捜しても見つかりません。


が、その出口王仁三郎聖師の背後には今のスピリチュアルでは話しにならない大きな神霊が存在していたわけです。別にその神は消えてしまったわけではないのです。
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