「アジア秘話」&朝ご飯で迷う

桜も満開というのに、何か、寒くないか・・と、今朝、起きて、すぐにそう思った。昨夜はケーブルTVで、北欧ミステリィ「ブリッジ」シーズン3の第1話を観て、その終わりまではちゃんと意識があったのだが、気づいたら、一気に、時間が飛んで、3時過ぎになっていた。その時も、寒い・・と思ったけれど、面倒で、歯だけ磨いて、また、寝てしまった。
次に、起きたのは、6時少し、前。通しで6時間くらい、寝たことになる。これは私にしてはよく寝た方だが、何故か、ま〜だ眠いし、寒いし、身体がズンと重い。全然、効かねぇなぁ、セ×ミン(1瓶、タダでもらったので、飲んでいる)。
何もする気が起きないので、先日、下北に行った時、「ビレッジヴァンガード」で買った、仲能健児さんの漫画集「アジア秘話」(KADOKAWA、980円＋税)を読んだ。ウンコのような顔の男(多分、仲能さん本人)が主人公の旅漫画で、インドやチベット、あと「アジアのすみにあるとある小さな国」が舞台。よくある貧乏旅行記の一種ながら、不思議な味わいがある。
こんな本を読んでいると、ほぼ自宅周辺に縛りつけられている暮らしを捨てて、自由気ままに、旅に出たいなぁ・・と、そう思う。もちろん、現実には、私は体調不良だし、その上、いろいろ、やらねばならないこともあって、自由気ままな旅などは、夢のまた夢である。
もちろん、すべてを捨ててしまえば、しまえれば、いいんだけれども・・ねッ。
さぁて、そろそろ、朝食に・・と思うが、ご飯にいなばのタイカレー缶、あとは、ポークの缶詰くらいしか、食べるものがない。あっ、簡単に食べられるものには、南部せんべいもありましたけど、あれは断じて、ご飯ではないよなぁ???