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2016年04月01日13:32

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手づくり、手づくりの大サービス、エイプリールフールネタのような...

1年に一度だけグループYYをお招きする新年会の時にだけ作る料理がある。手が込んでいるとか時間がかかる料理ではないのだが、自分以外に手を必要とするので何かの時でないと作る気にならない。すごくもったいぶった書き方だが何のことはない「皮から手づくりの餃子」なのだ。中身の具はあらかじめ作っておけるが、練った小麦粉から皮を作りながら具を包み込む作業は一人ではやりにくい。新年会の時には妻は来客の相手で忙しいので次女に頼むことになる。どういうわけか次女はこの具を包む作業がとても上手い。次女に頼む手前娘婿のリュウスケ君には当然おすそ分けが回ることになる。餃子を作りながら春になったら長女夫婦も加えて餃子パーティーをやることを思いつく。長女の確認すると二つ返事でやりたいとのこと。

餃子の他には、と思っているとスベアリブが冷凍してあることに気が付く。これを味付けしてオーブンで焼くことにする。
新年会に焼いたロールケーキがうまく焼けたので同じ昔のレシピでデコレーションケーキを焼くことにする。

とうごとまひろが来るのだから何か参加できる料理はないかと考える。いつも作っている天然酵母パンを成形するときに動物や花などを作らせると楽しいかもしれないとパンを焼くことになる。
餃子、スベアリブ、ケーキ、パンに野菜料理を加えることでメニュー決定。
餃子とパンは当日に、スベアリブは前日仕込み当日オーブンで焼く、ケーキは前日台を作り当日デコレーションという手はずにする。

ところが、前々日夏ミカンが残っっていることを思い出す。マーマレードとピールを作ることを急に思い立ち、皮を刻み煮こぼしておく(ピール用に厚く刻んだので翌日マーマレード用に柔らかくて切りにくい皮を薄く切る手間が増えてしまった)。
パーティ前日、楽勝のはずが、午前中マーマレードとピールを同時に作るためガス代の前に1日中張り付くことになる。スベアリブはニンニクをおろして醤油と安物のマーマレードを加えて漬け込むだけなので簡単。午後にケーキの台を焼いてこの日の作業は終了。
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パーティ当日、先ず天然酵母パンの生地作り、材料を測ってパン焼き器に放り込んでセット、4時間後に捏ねあがっている。スベアリブは早めにオーブンで焼いておく。それから餃子の皮の準備、小麦粉と調味料を混ぜてからこねてからボールに入れて寝かせておく。その後は揚げ小ジャガの甘辛煮、これは居合わせた次女が作ってくれる。おかげで餃子の具づくりが楽にできる。

私が餃子の皮を作る横で次女が具を包んでいく。
餃子が出来上がり、パンも捏ねあがったとき、頃合い良くトウゴのダンス教室が終わった長女家族が駆け付ける。

トウゴがパンの成形(パン工作)を楽しみしていたとのこと。トウゴとマヒロは早速パン生地をちぎって工作をする(カナデはお昼寝中)。工作したパン生地は2時間後にはパンになってお土産になった。トウゴは細かい細工を、マヒロは豪快(大ざっぱ?)な細工をする。娘婿のシンイチくんがパン工作に夢中になのに驚く(長女は小学・中学時代蔵王坊平にある馴染みのペンションで何度も経験済み)。
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餃子は嫌いと言っていたトウゴは意外なことにおかわりの連発で嬉しい誤算。食後はケーキにイチゴを飾って皆でパクつく。
昼寝をしていたカナデが起きてくると子供たち3人一緒に大騒ぎ。あまりの盛り上がりに時間がどんどん過ぎ、夕食も一緒にする(こちらは寿司を頼んでごまかす)。
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ドタバタしていたため餃子とスベアリブの写真を撮り忘れる

本日のメニュー
皮から作る手づくり餃子(次女が包む)、スベアリブ、揚げジャガイモの甘辛煮(次女が助けてくれる)、ブロッコリーの炒め煮(これは妻が作る)、ケーキ(生クリームは次女、イチゴの飾りはトウゴとマヒロ)、天然酵母パン(トウゴ、マヒロ&シンイチくんがいろいろな形に成形)、アップルパイ(次女がリンゴを似たのを持参、市販のパイ皮を使って)
お土産 夏ミカンのマーマレード

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