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2016年03月30日15:05

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がんにならないために、糖分を控えましょう!

糖分の取りすぎは体に悪影響を与えて、肥満やメタボリック・シンドローム、糖尿病を引き起こすことは、皆さんもうご承知ですね。2013年のあるヨーロッパの糖尿病に関する研究によると、一日砂糖の入ったソフトドリンクを336g(およそ缶コーラ一缶)毎日飲み続けると、糖尿病にかかる確率が20%増加するそうです。それだけではありません。

現代では、環境が汚染されていたり、様々な食品が製造過程で添加物が使用されたりしていて、それががんと関係していると思いがちです。でも、それよりももっと身近な食品、「糖分」が、実はがん細胞を発生させる主な要因となっているのです。

アメリカでは、毎年およそ20万人の女性が乳がんにかかっていると診断され、その中の4万人が亡くなってしまうそうです。その中で、多くの研究が立証しているのが、血糖値の高い人ほど、乳がんだけでなく、肝臓がんや大腸がん、直腸がん、膀胱がんにかかりやすいということです。

ここで言う「糖」とは、アメなどのお菓子に入っている砂糖のことだけではなく、炭水化物や、パンなどの白い小麦粉を使った食品やコーラやジュースなどの清涼飲料類のことをも指します。実際に、どれくらいの血糖値が危ないのでしょうか?2012年に日本で行われた2,438人を対象とした、19年にも及ぶ研究の結果によると、空腹時で血糖値が100くらいの人、食後の血糖値が199以上の人は、がんの死亡率が50%以上なんだそうです。

しかしながら、空腹時の血糖値が100というのは、大方の病院では「正常」とされている数値です。(病院では、空腹時の血糖値が126で糖尿病、110〜126で前期糖尿病とする)ですが、上述の研究からいうと、既に100という数値は正常とはいえないのです。

それでは、どんな血糖数値が安全なんでしょうか。それは、空腹時で86くらいが一番理想的です。90を超えないこと。食後の血糖値は140を越さないこと。この数値をキープできれば、血中のインシュリンが上昇することもなく、糖が細胞に害を及ぼすこともないでしょう。

(早安健康より抜粋)

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