何故だかエラーが出て下書きがアップできない……ので

スマホ慣れ云々ではなく、最早エラーとしては致命的。
PCならデータをそのままコピーなりをできるようなOSになってるもんです。
でも、コピーができないので当然そのままテキストにはき直すこともできず、結果として何が起きたかってーと。

下書きが使い物にならなくなりました。

むー。どうやったら取り出せるのかよく判らない（本体に下書きはできるけど、webには下書きも公開も不可能）ので、テキストはあるはずなんだけど……androidはわからん。

てっことで半日前の日記は飛びました。

どうにも、どうにもこうにもですが、常々手探りで歩いている癖がついているんですけどね。

宗一郎氏の「チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ」というお言葉があります。
ご本人が『常識』と呼ばれる妄想に対し、どうすれば自分のやりたいことを実現できるかにとりかかってきたからこそのお言葉ですね。


でもすみません宗一郎氏。無理です（爆）

私の場合常識はwindowsに代表される旧来のunix系列のコマンドラインosの知識と経験です。
androidってばその常識外にあるんですよ（恐らく、インタフェース的には管理者・使用者が明確に別れているだけ）。

すみません宗一郎氏。自分の常識がやぶれません（爆）


というか消えた日記は、ホンダ1300に関する記事(http://www.sankei.com/west/news/160220/wst1602200040-n2.html)にあった先ほどの言葉に関するものでした。
実際、「思いこみ」というものを人間はする物です。
それを他人も言っていたらいつの間にか「常識」かのようになっていることもあるのです。
androidは私にとっては常識が通じない相手。元から戦う相手ではないのです。

ま、ともかく。
常識って奴は決してろくなコトがないもんですね。特に立派に装丁された本に書いてあることは鵜呑みには出来ません。
ガッコのセンセなんて大したことは言ってない。学者のセンセは自分にしか判らない言葉で本を出す。
結局、本物に触れて本当に弄ってみなければ判りません。
スマホに換えて一ヶ月以上過ぎて、ようやく今までの携帯の方が使いやすく機能的だったことが理解できました。

性能が高い訳でもなく、色んな機能が在るわけでもないですが、立派にメールと電話の機能を果たしてました。しかも、片手でぽん、と扱え、着信もよく判ります。
スマホは判りません。それに大柄すぎて片手では扱いづらいし、そのくせ機械的なボタンが少なすぎる。
私は携帯電話のカタチをしたスマホに乗り換えがほぼ確実でしょうね。


ビートには25年の歴史と先駆者達がいて、数々の経験による「常識」が打ち立てられていて、それが揺るがないコトも多々あるとは思います。
多分ほとんど数多くはそうなんでしょう。
でも、ことチューニングの世界においてそれは御法度なこともあるかもしれません。

100人が良いと思っていても、ある１人には合わないかも知れない。
誰もが「クルマに良い」と思っていてもソレは実は毒にも薬にもならないから「悪くない」のかもしれない。

本当はどこだ。比較したって見えないと、私は思います。
ただ触れて、試して、確認することが唯一たどり着く道であると信じて今まで生きてきました。


いまさら変える訳にはいきませんな。


多分、だからホンダが、本田宗一郎の言葉と生き方が好きなんだと思います。