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2016年03月19日20:42

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絶体絶命の土俵際から“先場所の借りを返す”ことに成功した琴奨菊。

■琴奨菊、突き落としで1敗守る 大相撲春場所7日目
(朝日新聞デジタル - 03月19日 18:56)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3906394
大相撲三月場所七日目、横綱白鵬は栃ノ心を問題にせず鋭い踏み込みから寄り切りに退け通算964勝で歴代3位とし、横綱鶴竜は関脇嘉風に低い当たりから前に出られながら回り込んでの叩き込みでそれぞれ一敗キープ、二敗の横綱日馬富士も碧山を低い当たりから飛び込んで寄り切りに仕留めて白星を重ねました。四人の大関も稀勢の里が隠岐の海を左差しから右上手をがっちり取って寄り切りに退け全勝を守り、注目の琴奨菊も先場所不覚の関脇豊ノ島を突き落とし、照ノ富士が初の大関戦となる蒼国来を寄り切り、豪栄道は安美錦の立ち合いの失敗に乗じて押し出し、三横綱四大関揃って安泰の一日になりました。
さて、今日の琴奨菊、対戦相手は先場所唯一敗れた少年時代からのライバル豊ノ島。これまでの対戦成績は琴奨菊の26勝13敗ながら、最近は豊ノ島が勝つことが多くなっており、琴奨菊にとっては最も取りこぼしてはならない相手が豊ノ島と言えますね。今場所の豊ノ島は初日に横綱鶴竜に勝ったものの膝の故障の影響で星が上がらず1勝5敗。とは言え、ライバル琴奨菊相手だと目の色を換えていく来るので決して侮れない。
で、琴奨菊は豊ノ島に両差しを許して右巻き換えも不発、土俵際に追い込まれて絶体絶命の体勢から踏み留まって、左から渾身の突き落とし。“九死に一生”の辛勝で、先場所の“借りを返す”一番となりました。既に隠岐の海に不覚を取って一敗になっている琴奨菊としては、「綱取り」のためにも負けられない相手だけに、今日の白星は大きかったと思います。
その他。稀勢の里と全勝で並ぶ勢は妙義龍を小手投げに退け、上位陣との対戦を三勝三敗で終えた琴勇輝は高安を押し出し。明日の中日は稀勢の里と勢の全勝同士が早くも直接対決、どちらが勝って中日勝ち越しを決めますやら……。


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