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2016年03月18日17:41

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「酒匂川 鮎の香りの 土筆萌え」

「酒匂川 鮎の香りの 土筆萌え」

今日は酒匂川年券購入のついでに川見です。河原で土筆を発見!気のせいか鮎の香りも〜もう少しの辛抱です。このところ釣果が振るわないのは場所が悪い!・・・と、勝手に決めつけて今年はオトリ屋さんを変えてみることにした。目を付けたのは新十文字橋から1kmほど上流の木村オトリ屋さん。

店主は鮎に魅せられた一刻者、常連客が多い店である。オトリ鮎にも拘りがあるようで、必ず1日以上は川の水で慣らしてからでないと売らない。暫く振りに尋ねたら御歳92歳の看板娘が歓待してくれて長っちりになってしまった。この歳でまだバイクに乗るというのだから驚きである。

さて本題の川見の結論であるが、右岸側にあった深んどは河川改修で埋められてのっぺりとした川相になっており、ヘボ釣り師ではポイントが絞りにくそうである。去年は良かったと言うがこれはオトリ屋の仲人口、実際にシーズンが始まってみないと何とも言えないだろう。
近年あちこちの店が廃業しているが、対岸にあった有名な薮下オトリ屋も店を閉めるらしい。これは昔ほど釣れなくなったことにもよにるが鮎人口の減少(高齢化)が一番の原因だろう。もう一つ、道具が高過ぎるのも若者の鮎離れに拍車をかけている〜40万円の竿など誰が買うものか・・・。

写真1枚目は、松田ハーブ園から上流側を写したもの。手前が国道246、富士山がいつものように綺麗だった。
写真2枚目は、木村オトリ屋さん前の釣り場です。以前、ここは深んど(プール)だったが今はこの有り様。貴重な野鮎の供給源だったのに・・・こういう深んどがないと鮎はとどまらない。
写真3枚目は、木村オトリ屋さんと看板娘。オトリ屋さんと言うより料理屋の佇まいなので濡れたウエダーで入るのは気が引けそうだ(≧▽≦)!

おしまい

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