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2016年03月17日16:21

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クローゼットの中の着ない洋服を半分に 困っている人を助けよう!

ある研究によると、1キロの衣料廃棄で発生する二酸化炭素は3〜4キロで、
大量のナイロンは分解できるのに40年も必要とし、地球の汚染速度を加速化しています。
地球上では毎年75億枚の衣服が廃棄されていて、1枚1キロと計算すると、
地球は毎年3千万トンもの二酸化炭素に耐えなければいけません。
樹木が吸収して浄化するには16億本以上も必要になります。

もしこれらの台湾で廃棄される衣料が、現在ある樹木で吸収してもらうには
148万年以上もかかるのです。リサイクル箱の衣類も、5割が適していないため廃棄され、
二次汚染となります。

《2016年台湾女性のクローゼット大調査》の報告によると、台湾人女性の25から49歳の
クローゼットには、めったに着る機会の無い服、着ない服が平均25枚あることがわかりました。
女性の人口から換算すると、1億1400万着以上に達します。
これには男性の分は含まれていないので、言い換えればもっとすごい量の廃棄数と
二酸化炭素排出量になります。

大量に衣類がある状況でも、半数の女性はやはり買い続けます。少なくとも一ヶ月に一回
服を買いに出かけ、毎回3時間かけ、月に3着の服を買い、3000元を費やし、
年に36枚新しい服を増やしていることになります。

長い間古着のリサイクルのボランティアをしている基金会では、毎年約3万着の古着が
届くといいます。でも整理していくと、わずか5割しかバザーに出したり、
低所得の家庭に渡らなくて、残りは破れていたり、シミ、変形など廃棄処分となるとのこと。
基金会では、品質の良い古着を提供してもらい、もっと多くの困っている家庭を助けてほしい
ということです。

基金会では、大型量販店カルフール、洗濯関連企業と3月16日から回収ボックスを設置し、
質のいい状態の衣類の提供者に、洗濯関連企業の割引券をプレゼントするキャンペーンも
行う予定です。

健康医療網より 

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