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2016年03月16日15:38

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空腹と生理時、正しいお茶の飲み方は?

お茶は、食事でとった油分を取ってくれるので、とても重宝な飲み物ですね。カテキンやビタミンやミネラルも豊富に含んでいるので、毎日でも飲みたいところです。確かに身体にもいいお茶ですが、適量が肝心。一日およそ1000~2000CCの無糖のお茶を、できれば食後に飲むのが一番良いそうです。お茶の飲みすぎは、身体の鉄分の吸収を妨げ、それが長期的になると、鉄欠乏症貧血を招きます。また、濃いお茶には、カフェインやテオフィリンが多く含まれるので、動悸や血圧の上昇、不眠などの副作用を招きます。以下に、間違ったお茶の飲み方をご紹介します!

1. 生理時:
出来れば生理期間はお茶を飲まないようにしましょう。お茶に含まれるタンニンが鉄分の吸収を妨げ、鉄不足に拍車をかけてしまいます。
2. 空腹時:
空腹のときにお茶を飲むと、胃酸の分泌に異常をきたして、消化器系の粘膜を過度に収縮させてしまい、胃痛の原因となります。
3. 寝る前:
お茶に含まれるカフェインが刺激して、眠りにくくなります。
4. 妊娠時:
濃いお茶は飲まないようにしましょう。カフェインは胎児の発育に影響を与えます。また、利尿作用や心拍数をあげる作用があるので、心臓や腎臓に負担がかかります。どうしても飲みたいときは、食後一時間に薄いお茶を少量飲むようにしましょう。
5、 前日入れたのお茶を飲む:
前日飲み残したお茶は、細菌の発生で腐敗の可能性があります。また、入れたてのお茶よりも多くタンニン酸を含むので、胃の調子を悪くさせます。

お茶には、抗菌作用や抗酸化作用があったり、口臭予防にもなって、飲むと身体に良いことがいっぱいありますね。でも、やはり飲むタイミングも考えて、美味しいお茶を楽しみたいですね!

(早安健康より抜粋)

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