スキーで転んで顔を怪我し、恥ずかしい思いをしました。
いつものハンタマ目指し７時１０分大子を出発。那須アウトレットへ車で１時間。８時半発シャトルバスに乗り替え９時半着。着替えて外に出ると風も無い青空。平日で人も少なく絶好のコンディション。
リフトに乗ってまずは体慣らしに、２本目を２５度のバーンに挑むと、ストックが荒れた雪面に引っ掛かり、思い掛けずも急斜面で頭から転倒。グリップで顔を打った様子。すると雪の上に赤い血が！
顔を拭うと鼻の頭や周辺を切ったようで血が止まりません。ゴーグルのレンズが割れていて、樹脂の破片で鼻を切ったようです。近くの人に貰ったティッシュで止血しましたが、中々止まりません。
１０分位してようやく止まり、自力で麓に滑って救護所で手当てを頼むと、薬品はアルコールのみ。女性が１０センチ角のガーゼを鼻筋の上に当ててテープで留めてくれましたが、なんとも滑稽な顔。
このまま夕方のバスまで休むか迷いましたが、まだ朝の１０時半。恥ずかしい姿ですが良しとして、もう少し滑ることにしました。ゴンドラの対面席は避けてもっぱらリフト。素知らぬ顔で１５本も滑降。
でもこのままじゃ人前に出れません。マスクを買って鼻頭を隠すとピッタリ。マスク姿が多い季節で違和感が全く無し。血が固まりカサブタが自然と取れるまで、外出時は暫くマスクの御厄介です。
ところで３年前にもバイクで転倒しましたが今回はスキー。齢とともに反射神経が衰えてくるんですね。骨折しなくて幸いでした。恥ずかしい思いもしましたが、慰めは株主優待券を上手く使えたこと。
アルペンでSKI用品、ハンタマのリフト券、カッパ寿司での晩飯、極楽湯の銭湯、吉野家の昼食。アチコチで使って８千円位の節約かな。でもなんだか株主優待に振り回されて事故った感もしますね。
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