ピアノ発表会

人に聞かせる、という事　

演奏会　発表会　これほど困るものは無い。
「来てね」と言われても　行く気がしないからだ。
大体　主催する方も客集めに苦労する。

昨日　こういうメールが来た。
「今週の土曜日　ハープの演奏会のチケットが２枚あります。お代は結構ですから　誰か行って〜」

週末は東京にいない
しかも引き受けて探しても　行く人がすぐ見つかると思えない。

さて　にみり　のピアノの先生から
「４月に発表会があります。　出ますか？」
とお話があった。

ピアノに関しては
習う事を勧めた私が全権大使だ。

習い始めて　ちょうど　１年。
そういう機会があればグンと伸びる。
または　すっかり嫌になる

その分岐点がやって来た。

先生が「この曲はどうかな、と思っています。出るならそろそろ練習を始めないと」
と弾いてくれた曲。

つまらん！！　
しかも　結構難しい。

２月に入った今から
学校の宿題　公文の宿題　ダンスの発表会　その為のリハーサル
をこなすのに忙しい　にみり　に　この曲を仕上げさせたら
ピアノが嫌いになるに決まってる

しかし　伸びるチャンスではある・・・

う〜む

今　にみり　が好きなモノ。
なぜか　懐かしい「ヨッシー」のぬいぐるみが大好き。

娘　「これって　子供が好きになるように作られているんだねえ」

私　「子供は丸いものが好き　（例えば　アンパンマンが人気の理由の一つ）とは聞いていたけど、なんで顔の長いヨッシー？」

そう言えば娘もムーミンじゃなくて
スナフキンが好きな子供だったよ。
脇役に惹かれるのは遺伝？（笑）

これだ！！
私の頭の中に　スーパーマリオの
パ　パ　パッ　　　パ　パン　パン　と言うメロディーが響いた。

練習したくなって　弾けたらいいなあ　と思えて
いつまでも　弾いて楽しめる曲
（にみり　は暗譜が得意）

先生　「いいですよ　楽譜はこちらで探します」

おお、早速　娘に　マリオの中のどの曲にするか決めてもらおう。

ヨッシーの登場曲とかあるのか？

いやあ　先生を若い女性にして良かった
年配の　ガチガチの先生や　固い教室だったら　却下だったかもなあ。