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2016年02月01日01:36

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「アニメ紅白歌合戦」参戦記

昨年暮れのNHK紅白歌合戦の中でやっていたしょぼいアニメ紅白なんかとは違う本物の「アニメ紅白歌合戦」に行ってきました。
代々木第一体育館です。

座席はアリーナの27列で真ん中よりもちょっと前くらいかなって思ってたら、思ってたよりも前でした。
もし座席が中央付近だったら出べそにかなり近いところだったのに、残念ながら右端から二番目。
それで出べそからは少し遠かったけど、それほど端っこ感はありませんでした。
出べそに来てくれたら、かろうじて顔の表情が分かるくらいの距離でした。
ステージの上だと生では顔の表情は分からなかったけど、それほど米粒ってほどでもなかった。
全然見えないなんてことはなかったです。前の方だったのでよく見えました。

司会はニッポン放送の吉田アナとスフィア。

さて、前座にみみめめMIMIが歌いましたけれど、まだ開演時間前で、そんなのやってるって知らないでロビーにいました。
知ってたらちゃんと見たかったのに。
そろそろ始まるかなと思って会場に戻ったらもう終わりかけてて、それから前説でした。

最初はTrySail。
実は僕は雨宮天ちゃんは好きだけど、TrySailとなるとあとの二人はよく知らないんです。
でも、天ちゃんのソロ曲の方が好きな曲多いけど、今日歌ってくれた曲は耳慣れた好きな曲でしたね。
天ちゃんはやっぱりかわいいです。

次がi☆Risだったかな?(順番の記憶はあいまい)
i☆Risは去年のアニソンクラブのLIVE以来二回目だけど、まだよく知らない。
みんなかわいいと思うし曲もいい曲だと思うけど、なにしろ元の「プリパラ」を一度も見たことがないので親近感がどうしてもわかないですね。
曲も一曲も知らないので。
自分的にはここはWake Up Girls!に出てほしかった。

男性陣の最初は蒼井翔太。
観客は9割方男性だから、男性アーチストはやりにくいんじゃないかなって思ってました。
ところがなんと意表をついて、1曲目からいきなり水樹奈々ちゃんのSynchrogazerのカバー。
去年のK'sやアニサマは女性の観客も多いから男性アーチストの時は黄色い声が盛り上がっていたけど、男性観客はやっぱしらっとなってた。
今回は男性客が多い中で男性アーチストでもいかに盛り上げるかという点で、この選曲はすごい工夫だったのではないかと思うし、見事に大成功だったと思います。
いきなりの奈々ちゃんの曲のカバーに、みんなすごく盛り上がっていました。

次がしょこたんだったかな?
しょこたんといえばPunch LineのOPのイメージがあったけど、あれはしょこたん個人名義の曲じゃないから今回は歌わなかったね。
あと、しょこたんのイメージは自分的にはポケモンなんだけど、その関係もなかった。
でも、しょこたんのステージ、よかったです。

次が田所あずさちゃんだったかな?
昨日の夜のリスアニTVで見たばっかりだったけど、タイアップ曲は初めてなんですね。
まだCD発売前で、アニメのEDでしか聞いたことがなくてまだよく覚えていない曲だったけど、あのアニメ(無彩限のファントム・ワールド)は好きなアニメなので、発売されたらチェックしたいと思います。

そして楽しみにしていたなかまつたけ。
この意外に組み合わせに最初は「え?」だったけど、いろいろいきさつを話してもらえました。
あやちとしょこたんは前から仲良しだったということだけど、意外だったのが三人とも人見知りなんだってこと。
コラボと聞いて三人で歌うだけかと思ってたら、かなり長い時間のトークを楽しめました。
歌は「空色デイズ」でした。
玲奈ちゃんはいい意味で、そして本当の意味でSKEを見事に「卒業」したと思いました。

KEYTALKとグッドモーニングアメリカはまとめて書きますと、この二つのグループは名前も初耳、当然曲も初めて聞く曲でした。
つまり、どちらも男性ばかりのバンドです。
ところが、蒼井翔太君とは別の意味で盛り上がって大盛況でした。
それは、なんといっても生バンドだからです。
今回、生演奏はこの2グループだけでした。
先週のリスアニLIVEのように全曲生演奏だとかえって分からないのですが、今回のようにほとんどのアーチストがカラオケバックで歌っているのに対し、この2グループだけが生演奏ってことで、生とカラオケバックでは全然違うということが如実に分かりました。
やっぱ、迫力が全然違います。
生演奏だとベース音やバスドラムのビートが振動で床にびんびん響きます。
そんな迫力に圧倒されてみんな盛り上がったのだと思います。
この2グループは歌もですが、それ以上に「本格的な音楽」を聞かせてくれたと思います。
なお、MCで言ってましたけど、男の声援の中で歌うのも新鮮だって。
普段、自分たちのライブの時は女子の黄色い声援ばっかりだから、観客がほとんど男性というのがかえって新鮮に感じるのでしょう。

そしていよいよ、待ちに待ったあやちです。
自分のテンションがこれまでと全然違うことを実感しました。
自分は内気な方なので掛け声をかけたり合の手を入れたりはなかなかできないのですが、あやちになると途端にできてしまうのです。
しかも大声で。
しかも、今回は周りが全部あやちのファンという訳ではないので、合の手も自分のごく周辺の間では浮いてしまったりするのですが、そんなのお構いなしです。
今回は「Little*Lion*Heart」から始まって「齧りかけの林檎」とおなじみの曲に続き、新曲の「Hey!カロリーQueen」。
やはり叫んで飛び跳ねていちばん盛り上がりました。
3曲終わって、次がやっとお待ちかねの「ライスとぅミートゅー」かと思いきや、3曲で終わり。
本当の意味での「え〜〜〜〜っ!!」でした。
まあ、今回はあやち的にタイアップ曲のみで絞るという縛りがあったようで、ノンタイの「ライスとぅミートゅー」がなかったのは仕方ないかもしれませんが、もの足りなかった。
物足りないといえば3曲でももの足りない。
やはりあやちには早く次のワンマンライブをやってほしいです。
ムッチュ☆でありながらプチミレよりもあやちのソロ曲の方が好きな曲が多いんですよね。

そしてもう一つのお目当てのももクロの登場です。
アニサマの時はラブライバーに圧倒されてモノノフは少数派でしたけど、今回はモノノフは多かった。
けっこう年食った(40代〜50代)のおじノフの姿も多かったです。
もちろん全身全霊挙げて盛り上がりました。
曲は最初の1曲は知らない曲だったけど、続いて「MOON PRIDE」、自己紹介、「CHA-LA HEAD-CHA-LA」、「猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」」の4曲でした。
思いっきり声出せたし、掛け声もかけられました。
あーりんはとてもかわいかったです。ますます好きになりました。

最後がスフィア。
スフィアは先週のリスアニLIVE以来の一週間ぶりです。
2週連続で見られたわけですけれど、リスアニLIVEでは猿の着ぐるみみたいなのを着てたのに対し、今日は素のハルちゃんがとてもかわいかったです。
先週は目の前で見られたハルちゃんが、今日は遠かったです。
そして終わったと思いきやいきなりサプライズが始まって、なんとスフィアとTrySailのコラボ。
しかも両者がそれぞれ1期と2期に分かれて発表した「電波教師」のOP。
すごくいい企画だと思いました。
欲を言えば「電波教師」といえば松井玲奈ちゃんも関係者なのだから、ここで玲奈ちゃんにも出てほしかったと思いました。

以上、去年はリスアニLIVEと日付が重なったので見られなかったアニメ紅白でしたが、今年は一週間ずれてくれたお蔭で、両方見られました。
やはりあやちとももクロが出てないと今いち自分の中で盛り上がらないので、今年はあやち(プチミレも)かももクロか、みもりんかが出ているLIVEだけに絞ろうと思います。
ムッチュ☆とモノノフとミルキアンとローランを兼任していると、いろいろ大変です。

ライブの後は、あやちの顔を見たら無性に食べたくなった吉野家で、昨日のリスアニTVでかわいそうにあやちが食べられなかった頭の大盛りを食べました。

※「真田丸」は明日録画視聴しますので、「真田丸」のレビューは明日になります。
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