みなさん、こんばんは。連雀です。
まだ、今月の31日に「ブラック・スキャンダル」を観に行こうと思っているのですが、ちょうど良い機会ですので、2016年の1月に劇場で観た映画の一言感想を列記したいと思います。
今月は、これまでに8本の映画を劇場で観ています。
●1日「クリード チャンプを継ぐ男」
言わずと知れた、名画「ロッキー」の系譜を継ぐ作品です。
元旦早々、劇場で観てきました。
逆に言うと、昨年のうちに見損なったわけですが(;^ω^)
正直言うと、「ロッキー」は1&2が傑作で、3は「?」、4は「忘れたい」、5は「えっ?あったの??」って感じなのですがね。でも、後で聞いたら、「5」は想定外の佳作だったらしいので、また観てみようかと思ってはいます。
ま、この評価もステロすぎて、それもどうなの?って言われそうですけど、一作目の「ロッキー」はテレビの洋画劇場でしたけど、まだ小学生くらいの頃に観た時には「ガツン!」とやられましたよ。本当に、面白かった。私を映画好きにした作品は多々ありますが、その中の一本であることは間違いないです。
それだけに、「4」とかふざけてるのかな?と思ったのも事実ですがね。
唯一、ドラゴ役だった、当時はまだ無名のドルフ・ラングレンは凄いと思いましたけどね。
いかん、なにしろ「ロッキー」のことなので、話題がすぐに逸れてしまいます(^_^;)
「クリード」は、完全に「ロッキー」の遺伝子を継ぐ作品でしたね。実に面白かったです。
才能ある若者の成長に刺激されて、ジジイ共が元気になる作品でした。
観て良かったです!
●6日「スター・ウォーズEp.7 フォースの覚醒」
三回目の「Ep.7」は4DXで観ました。
初めて経験した4DXは「パシフィック・リム」だったのですが、これがまったくの期待はずれだったのです。それ以来、4DXは避けていたのですが、なにしろスター・ウォーズですから、と思って観に行きました。
スター・ウォーズは何度観ても面白いので良かったのですが、それ以上に驚いたのは4DXが、以前とはまったく別物くらいに動いていたことです!日本に導入されてすぐに行った一度目よりも、だいぶこなれてきたのですかね?今回は良かったな。
ま、それもこれもスター・ウォーズが面白かったからかもしれませんがねw
●12日「傷物語 I 鉄血篇」
散々待たされた・・・と言う言い方が適切かどうか分かりませんが、とにかくようやく劇場で観ることができた「傷物語」です。
作品としては、もともとクオリティに定評があったものが、さらに劇場サイズにリファインされていて、待った甲斐があったってなものでしたけどね〜
特に、忍が良かった!これは推せる!!
ま、それはさておき、作画・演出ともに納得でしたが、納得いかないのは三部作だということ。
せめて前後編に出来なかったのですかね?回収しないといけないから、これも仕方ないのかな?
でも、きっと「II」の上映前には「I」の振り返り上映とかあって、また行ってしまったりするのでしょ?思う壺じゃんwww
●12日「ブリッジ・オブ・スパイ」
スティーブン・スピルバーグ監督、コーエン兄弟脚本、トム・ハンクス主演と言う、もうヒットするのが宿命のような布陣の作品です。
ま、それはさておき、貫禄の出来栄えでしたね。実に面白かった。
色々考えさせられましたしね。やはり、観客にぐいぐい迫るものがあるので、観ているこちらも色々と考えてしまいます。
平和と言うものは、安穏としていて手に入るものではないと、つくづく思わされましたね。
選挙にはいかないといかんです!
●14日「クリムゾン・ピーク」
ギレルモ・デル・トロ監督の最新作です。
TOHOでしか上映がないとなると、私の場合は交通の便の関係で厳しいのですが、これは観たくて頑張って行ってきました。ホント、上小田井あたりにイオンシネマではなくてTOHOシネマズがあったら良いのに・・・と、つい不謹慎なことを考えてしまいます(^_^;)
作品は、凝りに凝った映像美が素晴らしいゴシック・ホラーでした。
ホラーは苦手なのですけどね。でも、映像美しかったのと、主演のミア・ワシコウスカがあまりにも可憐で、最初から最後まで面白く観られました。
いや、ミア・ワシコウスカ、本当に可憐でした。オジサン、ファンになってしまいそうです(●´ω`●)
●14日「フランス組曲」
アウシュヴィッツで亡くなった女性が、ナチス占領下で書き続け、未完のままだった原稿が戦後蘇ったとの煽りに、普段は恋愛物は観ない私が劇場に足を運んだのですが・・・
良い映画だとは思いました。でも、予告編が一番面白かったかな(;^ω^)
でも、ああいうの好きな人はたまらないと思います。
あと、創作をする人なら、ものすごくインスピレーションを与えられる作品だと思います。
演出とか脚本とか、物凄く良い。厚みがある感じ。
ただ、あの結末は・・・うーん・・・
●16日「ガラスの花と壊す世界」
予告を観た時には、他にも観たい作品もたくさんあるし、これは観なくてもいいかな・・・と思っていたのですが、たまたまタイミングよく花守ゆみり、種田梨沙、佐倉綾音、茅野愛衣、の四人が来る舞台挨拶に行けたので観てきました。
舞台挨拶は、種田梨沙に可能性を感じたかなw
映画は、短いながらによくまとまっていたし、まずまず面白かったと思いますね。
物語にひねりがないし、驚きや強い感動とかはありませんでしたが、それが安心して観ていられる感じで、私はこういうの好きです。
円盤は買いませんがw
●20日「白鯨との闘い」
ロン・ハワード監督らしい、未知の領域に挑む男たちの冒険物語でした!
この作品は面白かったですね!もう一度観てもいいと思わせてくれます。
この作品は劇場で観て大正解です。こういう体験ができるから、劇場通いはやめられないです(●´ω`●)
ログインしてコメントを確認・投稿する