大相撲のファンのひとりと言っていいかもしれないワシは
昨日も寒風吹きすさむなか
大磯町でマッチ売りの少女のような気持ちで
チラシ配りをしていたのさ・・
半端ない寒さで腰を冷やして
途中公衆トイレに駆け込んだりしながらがんばっていたのだけど
250枚で切り上げて早めに帰ってきた。
大関・琴奨菊の優勝のかかった一番を見届けたかったのさ〜
スムーズに帰れてLIVEで見ることができた。
勝った瞬間思わず立ち上がって拍手をしたんだけど
琴奨菊のお父さんが泣いている姿を見て
思わずワシまで涙ぐんでしまった。
琴奨菊は福岡県の柳川の出身。
柳川といえば福岡県の有明海側なので
同じ有明海育ちなのだと思うと
玄界灘側の福岡県人より親近感をもってしまう。
このおっちゃんも
がんばれがんばれといつも暖かい気持で応援しよっとゾ〜
ワシも今場所の優勝をおめでとうと言って
祝福したい。
優勝に至るまでの全取り組みの中で
一番大きな一番だとワシが思ったのは
14日目の白鵬×稀勢の里戦で
稀勢の里が白鵬をやぶったことが
大きな援護射撃になったことだ。
彼は天才の入った強さを発揮することがある。
その日は取組前の仕切りの段階からは白鵬を
眼力で上回っていた・・・
琴奨菊が優勝したことで
彼もまた変わっていくことだろう・・・
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