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2016年01月24日21:51

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【アニメ】 放映中アニメ雑感(2016.01.24)

みなさん、こんばんは。連雀です。

今日もいろいろアニメ見てました。

ネタバレとか気にせず普通に、酒の席のアニメ独り言です。

「ハルチカ」「落語心中」「オルフェンズ」「グリムガル「このすば」「荒野を目指す」についてです。
念のため(;^ω^)








まず、名前は聞いていたのですが、まだ見ていなかった「ハルチカ〜ハルタとチカは青春する〜」の1話から3話までをようやく見ました。

この作品って、いわゆる「日常ミステリ」なのですね。それでいて「部活モノ」であり「恋愛モノ」でもある・・・

ちょっと要素を盛り込み過ぎで違和感と言うか、うるささを感じますが、でも面白いです!
その辺は、やっぱり群像劇が得意な吉田玲子ですかね!各キャラクターと各キャラクターの相関に魅力を感じます。

ただ、今のところは、作品としての方向性と言うか、テーマが見当たらないので、それがこれからも継続視聴するかの課題ですね。
てんこ盛りされた各要素は、それだけでは正直魅力が足りないものばかりですから。

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次に見たのは「昭和元禄落語心中」の3話です。

2話に続いて石田彰の回想話です。

戦時中から戦後の話は、それだけでも興味をそそるので、実に面白く見られました。
そうでなくても、この作品は本当に面白いですけどね!

しかし、まだまだ物語はこれからで、最後の最後に登場した林原めぐみとかを含めて、戦後の激動の時代への序章って感じでした。

個人的には、まず登場した林原めぐみの声が、まんまビバップのフェイだな〜と思ったこととか、このみよ吉って蓮っ葉な感じの女性は、もしかして菊比古が疎開先で仲良くしていた、あの清楚な女の子が、戦後の混乱の中ですっかり世俗にまみれた姿なのか?とかいろいろ思ったりしたのですが・・・ま、それはこれからのお楽しみですね。

さらに、これは最初から感じていたことではありますが、今回は菊比古の落語が多かったから余計に感じたのでしょうけど、石田彰の演技の素晴らしさが際立っていました。語りはもちろんですが、落語も良かった。私は、それほど普段から落語とか聴いているわけではないですが、それでも凄いと感じるものがありました!

あ、あと個人的に感じてるのは、この作品って猫の描写にこだわりがありますよね!
猫好きにはタマランですwww

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それから、今日は初めてリアルタイムで「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」を見ましたよ。
第16話です。

前回のラストでフミタンが実はスパイであることが明かされましたが、正直、あまり驚きはありませんよね。
なんか、フミタンって最初の頃からそういったオーラをだしていましたら。

具体的にはなかなか言えないですが、理想こそ高潔ですが、実務はただのお嬢様育ちで何もできないクーデリアに対し、地味で目立たず、常にクーデリアの影に控えているのに、いざとなればなんでも優秀にこなしてしまうフミタンと言う構図は、いかにもです。

この作品って、実に面白いのですが、その他にもステロな設定やら展開が多くて、その点では大きな驚きはありませんよね?

岡田麿里がシリーズ構成なのでもっといろいろ仕掛けてくるかと思ったのですが・・・いやいや、ストーリーの大半はステロで想定の範囲内の展開にしておいて、最後の最後にあっと言わせるような展開になるかもしれません。だって、岡田麿里だからw

なわけで、まだまだ続きが楽しみな作品です。

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「灰と幻想のグリムガル」は2話まで見ました。

背景やら音楽やらが好みでしたので、いまさらファンタジー世界、それもゲーム世界転生ものはいらないと思いつつ見始めた本作ですが、作画の描き込み、物語の展開、キャラクターの造形等々・・・なにか執念のようなものを感じられそうなほどの作り込みで、意外と楽しんで見ています。

2話では、いよいよ主人公たちのパーティがゴブリンを殺したわけですが、それって必要なの?と思わせるほど、生命を奪うと言うことのディティールにこだわっていましたね。

私としては、若い頃にテーブルトークRPGを夢中になってやっていて、アメリカ流のデジタルなシナリオにはあきたらず、キャラクターの息吹を感じられるようなシナリオやマスターに腐心していたので、こうした演出は大好物です!

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「世知辛系ファンタジー」と言えば「この素晴らしい世界に祝福を!」ですね。
今日は2話を見ました。

先の「グリムガル」がテーブルトークRPG風だとしたら、こちらはコンピューターRPG風の世界ですね。
でも、それよりも「神のみ」とか「ダンまち」とか「中二病」とかを連想する展開になっているのは、普通に狙っているのでしょうねw

まあ、それは別にいいのです。見ていて面白いので。

でも、何も残らない作品であるのはしかたないですね。
その瞬間笑って終わりみたいなwww

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最後に、「少女たちは荒野を目指す」の第三話も見ました。

正直、すでに疲れを感じています。

部活モノとも言えないですし、言うほどクリエーターモノでもないですし・・・

今の状況でしたら、ゲーム作る作る詐欺で、普通に学園モノとして「キャッキャウフフ」な展開の方がいいくらいです。
とにかく、それぞれのキャラクターのフェチズムみたいなのをちっとも感じないので、ゲーム作りでもそれぞれが何をしたいのかが見えてこないのが致命的。



他にもちょろちょろ見たりしていますが、疲れてきたので今日のところはこんなところで。

では、またです!
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