アニマックスのドキドキ!プリキュア 3話
いや昨日もBlu-rayで見たけれど(笑)
アニマックスでやってるの録画して見たら、やはり面白くて引きこまれた。
とにかく、ドキプリは、それぞれのプリキュアが初登場する話は、才気走ってんなぁ!
今回は、メインヒロイン、マナちゃんの幼馴染、六花ちゃんがキュアダイヤモンドになる話に。
「六花ちゃんは両親が忙しくて不在がち。だからいつも、マナの家の洋食屋で晩御飯を食べている」という話で、2人のヒロインの家庭事情を一気に紹介してしまい。
さらに「外国にいる父親に手紙を書く六花ちゃん」の絵で、「この子は、なんていい子なんだ」と視聴者の好感度を上げた上で、今週は、ポストから手紙を盗むジコチュー(モンスター)を出すという、隙の無さ!
そこに、幼き日からの、マナと六花の思い出まで絡めて、もうお腹いっぱい。
マナに「六花もプリキュアになろうよ!」と誘われて、「あんなフリフリの衣装似合わないし…」とかいう六花ちゃんに萌え萌えだ!
妖精のラケルが「六花がプリキュアになって、僕のパートナーになってくれたら嬉しいケル」とモジモジするのが妙にエロいが。
このラケル君は今後、童貞臭い六花大好きエピソードを積み重ねた挙句。
秋頃、いきなり他の女子キャラクターに惚れてしまい、その子に彼氏がいるとわかった瞬間、「やっぱり六花が一番ケル!」とか言い出す、割と最低な妖精である。
しかし、執拗に六花ちゃんをプリキュアに誘い、断られると「ちっ、逃げられたか」というマナの芝居は、まんま、女の子を口説いているナンパ男のそれだな(笑)
そして!
この話の凄い所は!
妖精のランス君が、いつの間にか画面からいなくなっている事に、登場人物も視聴者も気づかない所(笑)
「ランスがいない!」と大騒ぎするマナと六花の前に、(視聴者にとっては)謎の美少女ありすが現れて「つづく」
100人いれば101人がツッコむ、次回予告のサブタイトルまで、やっぱドキプリって、結構、ハイブロウ狙ってんなぁ。
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