mixiユーザー(id:18013379)

2015年12月24日04:09

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だいぶ前の記事と、割と最近の記事

 最初の記事は J-cast の昨年5月16日の記事
 簡単にいえば、3号機の格納容器から汚染水が漏れている。

 次の記事は NHK のつい先日 今年の 12月18日の記事。

 これらの事象は、どう考えても妥当なもので、当初から私はそのように考えていたわけだが、
 東京電力は、格納容器は健全、といい突っ張り。
 政府もこれを後押し。

 勿論、確固たる根拠がなかったのは事実だが、状況証拠でわかるだろう?

 状況証拠はまるで認めず。

 「核ミサイルでも壊れない」 とか 「隕石が落ちても大丈夫」 とか、まあ嘘をぬけぬけと言い続けてきた人達がいる。

 お笑い芸人じゃあないんだから、もうちょっとましな事言えんのかね。
 (言ったら左遷になるのがわかっているから、言えないのだが、、、)


 この、タイミング、での公表の意図はよくわからないが、概ね4年半も時間が経過していて、発表しても暴動なんか怒らないだろうとか、
(怒らない → 起こらない 変換ミスでした。)

 なんだろうね。

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http://www.j-cast.com/2014/05/16204918.html

格納容器から汚染水漏えいを初確認 福島第1原発
2014/5/16 13:32


福島第1原発について、東京電力は2014年5月15日、事故で核燃料が溶け落ちている3号機の格納容器から汚染水が外側の部屋に漏れているのを確認したことを明らかにした。格納容器から漏えい場所が見つかったのは初めてという。

報道によると、遠隔操作のカメラを使って格納容器の損傷を調べていたところ、配管の貫通部から汚染水が主蒸気隔離弁室に流れていることが分かった。東電では、漏えいを防ぐ方法を検討している。



http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151218/k10010345211000.html

福島第一原発 格納容器機能失い放射性物質放出か
12月18日 13時38分

東京電力福島第一原子力発電所の事故で環境を汚染した原因の1つである3号機からの放射性物質の放出について、東京電力は放射性物質を閉じ込める「格納容器」と呼ばれる設備が機能を失い、直接外部に放出されたと考えられるとする見方を示しました。
東京電力は福島第一原発の事故で起きた放射性物質の放出の原因などについて、新たにまとまった検証結果を公表しました。
核燃料が溶け落ちた福島第一原発3号機では放射性物質を閉じ込めるため、原子炉を覆っている「格納容器」内の圧力が上がり、破損するおそれがあったため、水蒸気などを放出する「ベント」と呼ばれる操作を繰り返し行いました。
これについて、東京電力はデータを改めて確認した結果、3月13日の午後9時に行った3回目のベント以降は圧力の下がり方が緩やかなことなどから、ベントは成功していないという見方を示しました。
このため、14日の夜から16日にかけて引き起こされた環境への汚染は核燃料の熱で3号機の格納容器が放射性物質を閉じ込める機能を失い、直接放出されたのが原因と考えられるとしています。
これについては、ベントの状況によっては圧力が緩やかに下がることもありうるほか、操作の前後で圧力が変動しているのはベントによる可能性があるという指摘が専門家の間から出ていて、現在も検証が続いています。
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