というわけで、子犬を探しているオネーチャンです。
我が家には「犬をお金を出して買う」という感覚がない。
犬は「タダ(もしくは菓子折程度)でもらってくるもの」なのだ。
大阪の犬猫譲渡会を管轄している保険所は、当日の午前中に持ち込まれた不用犬を、午後から譲渡会に出す(一応簡単な健康診断はしてくれるらしい)という。
・・・なんか、つれてこられた犬の性格や体調を知っているのは元の飼い主だけなのは、不安である。
ネットで犬猫譲渡サイトを調べてみると、可愛くて性格もよさそうなメスの子犬が見つかった。
まぁ、オス犬は飼ったことないし、15年先のワタシの体力を考えると、若干不安が残る。
んで、私の目当てのワンコを管理しているのは、どこかのボランティアで、「週に3日とはいえ、7時間の留守番時間が発生するのなら、ゆずるわけにはいかねーな」という返事が返って来た。
大体ボランティアでそういう活動をしている人にたいして、私はあんまり良い印象を持っていない。
なんか上からだし、「ワンちゃんのためにアレをしろ、コレをしろ」と指図されることがよくあるから。
かつて、クーちゃんを譲り受ける前に、ハハが保険所に行って「この犬もらっていきます」というところまで、話が進んだことがある。
でも、ボランティアの人は「お犬様様(ハハに言わせると)」で「ワンちゃんのためにリフォームするくらいの覚悟がないとね」みたいなことを言ったので、激怒してキャンセルして帰って来た。
あとで入ってきた話によると、その犬には「噛み癖」があったそうだ。
当時、我が家には小学生だった王子やら、王子の友達やらが良く遊びにきていたので、噛まれては困るのである。
そんな犬、進めるんじゃないっ
わかるんだよ。
彼らが、犬や猫が大好きで、一匹でも多く幸せになってほしい、と思っているのは。
でも留守番の有無でそんなことを言われてしまうと「専業主婦のいる家庭」でしか、ペットは飼えないじゃん。
そんなこと、ないやろ。
それに、引き取ってから何か問題があったとしても、別に彼らの元に戻すつもりはないし、それは「我が家の問題」である。
ハラ立ったから、こういうメールを送ってやった。プンプン。
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