少し前から、アベの言うことというか、決めることを聞いてて、「コイツ、オンナをなんだと思っているのか」とフツフツと怒りがこみ上げてきていたのだが。
今日、確信した。
日本はいまだに 『男尊女卑』 なんて時代遅れもいいところの、アホなことがまかり通っているのだ。
貧困家庭に陥って困っているのは誰だ?
一番は、シングルマザーとその子供達だ。
その次は非正規シングルの女性だ。
そして、結婚して亭主のいる女性には、「育児もしろ、家事もしろ、介護もしろ、そして外へでて働け」
オンナは無限の体力をもつスーパーマンではないし、魔法使いでもないのだ。
なにを甘えたことを抜かしやがる。
今の現実問題として、出産年齢が高齢化しているから、育児と介護が重なるケースが出てきている。
そして、それに加えて亭主が「うつ病」だったりする。
介護だって、一度に一人づつとは限らない。
亭主の親と、自分の親と、4人いるんだから。
それでも多分、多くの女性は亭主の親優先で介護をしてくれているのだろう。
それがどれだけ、タイヘンなことで、どれだけありがたいことか、わかってるのか、このクソ野郎。
先に上げた 『三重苦』 は、現実に始まりつつある。
病院にいれるにせよ、自宅に介護するにせよ、誰がその主担当になるのか、言ってみろ。
女性はもっと怒らないとだめだ。
でないと、このままでは、政府の無策のしまつを、私たちオンナがすることになる。
親のシリは拭けても、政府の尻拭いなんて真っ平だ。
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