イカルの当り年

今日は川沿いの探鳥会へ



探鳥会として記録された鳥は以下の通り

キジ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、イカルチドリ、イソシギ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、カワガラス、シロハラ、ツグミ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、イカル、ホオジロ、カシラダカ、アオジ


水辺の鳥は、数的には少なかったですが、ここでは名物のカワガラスなどが現われ、見ごたえはありました。

カワガラス

2箇所で、じっくり見ることができました。
写真のカワガラスは、囀っていました。カワガラスの囀りを聞いたのは、初めてかも！
毎年繁殖していますが、来年も期待できそうです！

カワセミ

水辺の定番の鳥ですが、今日は出番が少なく、これ1羽のみ。

コガモ

もっと下流へ行けばたくさんいますが、探鳥会のコースで見られるのは珍しいです。

イカルチドリ



中州には1羽しかいませんでしたが、建物の屋根にも1羽止まっていました。


山野の鳥は、イカル、エナガなどの群れが見られ、充実していました。

イカル



イカルは、50羽ほどの群れが、川を挟んだ高木の間を、行ったり来たりしながら採餌していました。この他、100以上の群れが飛ぶのも見られました。
今季は、イカルの当り年かも！

エナガ

エナガも20羽ほどの群れで活動し、農耕地に残った柿の実をつつくシーンなども見られました。

ヤマガラ

ヤマガラなどのカラ類も、各所で見られました。


猛禽類は、天気が良い割には低調ぎみでしたが、それでも、オオタカ、ハイタカが1回ずつ、ノスリが2回飛びました。

ノスリ



ノスリは、2回ともカラスに追いかけられ、飛び去っていきました。


今日は、朝の気温はかなり低かったですが、曇一つない快晴で、抜群の鳥見日和になり、充実した探鳥会になりました！
川沿い探鳥会は、今年は今日で最後…リーダーの方は、良い内容で締めくくることができた、と喜んでいました。私たち参加者も、みんな大満足です