香々の漬けたい時分に茄子は無し

しばらく「疲れが疲れが」言ってましたが、一応それなりの理由がありまして。

父がみまかって３年になり、幸い母はまだ元気なのですが、
「一度、元気なうちに温泉にでもお連れするか」と一念発起いたしました。
能登半島を目的地にしたのですが、公共交通の便は悪くレンタカーを使わないことには・・

年に一回ぐらいしか運転しない上に、運転すると凄く疲れるので（楽しくはあるのですが）
全く知らない道でもあり、天候もどうなってるか分からずで、極力体調を整えておきたかった次第。

そんな不安を抱えての旅だったのですが、私の孝行の心が天の嘉するところとなったのか
無事故で終えることが出来ました。ああ、良かった。

富山までは北陸新幹線で、駅北口で車を借り１日目は氷見・羽咋経由で輪島、
２日目は垂水の滝まで行ってから輪島に引き返し、穴水・能登島経由で和倉温泉、
３日目は雨晴海岸経由で富山に帰着。

ただ３日目に通った能越自動車道、自動車専用道路なのに１車線しかなくて
後ろが詰まってきても抜かさせることが出来ず、やむなく速度を上げて走るしかなく、恐怖でした。
トンネルも多かったし。
予定では高岡までこの道だったんですが、怖くて走っていられず
途中の氷見で一般道に下りてしまいました。まあ安全第一ですよね。