今日の玩具
サンダーバード トレーシーアイランド(2004年版)
国際救助隊が出動してる間に、トレーシーアイランドで留守番してた子供と悪役が「ホームアローン」よろしく隠れんぼと鬼ごっこを繰り広げ、著しく不評だった2004年版サンダーバードだが。
玩具はガッツリ、バンダイから発売されたのよ。
バンダイらしく、コンパクトにまとめたプレイセットに、この玩具専用の小型メカがついている。
タカラトミーは、既発売の玩具で遊べる大型基地を発売する事が多いのに対し、バンダイは基地玩具に小さなメカが付いてる事が多いぞ。
バッチリ覚えて友達に差をつけろ!
さて、小型の各メカが、設定通り、プールや岩山に隠れるこのプレイセット。
1号には1号用の岩山が、2号には2号用の岩山が、みたいに別売りになっており、合体させるとトレーシーアイランドになる。
ヤシの木が倒れる2号だけ、姿が滑走路に出っ放しなのが惜しい。
設定にはないが、4号とジェットモグラもスイッチ操作で坂道を滑り落ちて発進する。
これはなかなか気持ち良いギミックだ。
さらに、岩山をどけると、地下の整備工場が。
そしてボタンを押すと、英語の指令が流れ出す司令部も出現するのだ。
マイクに向かって喋る事も出来るので、通信ごっこも出来る。向こうは英語でこちらは日本語だが。
確か、この地下部分だけは、トイザらス限定発売だった気がする。
ちなみに司令部の蓋を開けるには、秘密の番号をダイヤルでセットせねばならず、取説をなくした俺は、開けるのにえらい苦労したぞ(笑)
というわけで、映画は不評だが、玩具はよく出来てた2004年版サンダーバード。
これで遊んでたら、今の基地も欲しくなったので、ちょっと買ってきます(爆笑)
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