既に年末!
求人を出したが、応募者来たらず。
だが、夜間就業2時間の定年退職者は、会社規定により去っていった。
求人広告を見て、電話で質問され、面接日を決めるのに至るのだが、そのままスッポカされる例ばかりのようだ。
留守録に入れても、返事もない。何度も電話するが、返事も無いらしい。
それって、失礼だよ。
いくらなんでも、求めている側は金払って広告を出している訳で、面接するにも、自分の仕事を棚に上げて時間を作り設定なのだから…行かれなくなりましたの一言ぐらい常識では返事すべきだと思うのだけどね。
そんな人がもし来てくれたとしても、常識が判らない訳で、自分かってで、後々就業先のメンバー全員がフォローしなければならない状況も目に見える訳で、来てくれなくて良かった〜ね♪ とプラス思考にしてます。
ん〜となると、私達日勤者が早朝から仕事をしているにもかかわらず、応援に入らねばならない。
そこで、応援する分は残業になるのだが…一人の日勤者の希望で、今早急に金を稼ぎたいので、自分はいつでも入りますと言ってくれた人がいた。
だが、会社側は残業になります。と色々とその該当者に免除してはくれたが…出勤簿としては、残業は余り多くを記載しないようにする事が懸命なので考慮して欲しいと言われた。
つまり…労働基準局から、なんでこの人ひとりだけこんなに時間外就業をしているのですか? これはブラック企業ですね! との烙印を押されたくないのだそうだ。
そして、それは責任者である私が、自分は夜間の仕事に従事せずに、ムチで働け〜! 働け〜! とその残業希望者に執拗に就労のイジメをしているという事になるのだそうだ。
労働基準局の目が厳しいのは判るけど、残業してでも応援に入っている人の時間外労働を分散して数ヶ月の分割払いにしてまで、書類上のメンツを護るなんて、オカシイと思う。
本人だって、今月の給料に反映すると思うからこそ、応援の残業していたのに、なんで、分散しなきゃならないの? なんで分割払いなの? とモチベーションが下がると言っていた。
私なんぞは、十数年前ではあるが、責任者が帰ろうが、パソコンが修復できずに、翌日まで残業になった職場で働いていたぞぉ。
当然、給料には100時間以上の残業代がついて、給料が30万以上あって、有り難いと感謝していたのだけどね。
今は、色々な目や会社規定、そして法律があり、逆に難しい世の中になって…ブラック企業の烙印を押されたくないが為に、就業者をさとして、ウソの出勤簿を制作させようって寸法なのね。
これはたぶん、他社にも多くあるのだろうね。
残業希望当事者は言っていた。
貸した金が、利息もなしに、かなりの分割で返って来るイライラした気分で、一生懸命稼ぎたい、なら残業の要求があるのなら、自分がするかとの働くモチベーションが無くなった。云々と。
あちらを立てれば、もっと働きたい人がないがしろにされ、有り難いと雇った会社もブラックになる決めつけだけは、辞めて欲しいのだが…。
あちらを立てれば、こちらが立たない…決めごとはファジーにして欲しいもんだよ!
ファジーって死語なのかぁ?!
世の中、ダブルワークだって、トリプルワークだって、必死で働きたい人が居る訳だ。
その人達の踏み絵にならないような、その人なりの制度にしてもらいたいものだナ!
就業先の外の街路樹は、銀杏ではないが、黄色に紅葉し、私達の朝の清掃業務仕事を増やしてくれているのだが、先日の雨と風で、もうこの画像の半分以上の葉が落ちていた。
街路樹の葉の名も知らない。
おい、区で並木を植えたのだから、区が掃除するのが常識だろうが!!!
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