先日のクリムゾンのライヴでの告知によるとELPのキース・エマーソンが来年4月に来日するらしい。
これまたダークなプログレであるが、たぶん腐れ縁的に出向くのでしょうな。
「タルカス」とか「展覧会の絵」とかもいいけど「海賊」とかも聴きたいものである。
金曜は仕事が終わったら丸の内へ。
夜9時台のライヴはおなじみなれど、今月はコットン・クラブ、ビルボード・ライヴ、ブルーノート東京、モーション・ブルー横浜、すべて出向く予定。
ちょっと夜遊びがすぎますかな?
森高千里 "Premium Nights" @ コットン・クラブ
数年前からライヴ活動再開した森高のコットン・クラブでのライヴ
ステージ内容としては小屋に合わせたような大人っぽいものだが、客席は長年の森高ファンのオサーンたちの怒声が混じりなんかストリップ小屋みたいな雰囲気だったなぁ
バックはギター2人、ベース1人、マニュピレーター1人というもので、主にマニュピレーターがリズム・パターンやメロディを流すのが主でハウスっぽいアレンジのものが多く、お色直しした森高の曲がより面白く感じられる。
特に「17才」をバラードっぽいアレンジで聴かせるのはコットン・クラブならではのもの。
ちなみにドラマーはいないのだがドラムセットがしっかりあるのは、途中3曲で森高が叩きながら歌うのです。
リズム・パターンは歌いながらのためオカズ(フィルイン)などなくシンプルながらも、タイトで狂うことなくしっかりしたものでさすが泉谷と吉田拓郎の折り紙付きのドラムですな。
(ちなみにギターとキーボードの場合は弾き語りというけど、この場合はなんて言うの?叩き語り?)
まぁイーグルスのドン・ヘンリーも「ホテル・カリフォルニア」のときはシンプルなドラムで歌ってますからな。
「渡良瀬橋」を叩き語りしましたが、じっくりとしたドラムがしみじみと曲調に合ってましたな。
ちなみにいつもの間奏部のリコーダーはさすがにドラム叩きながらでは吹けないので、ギターのマリヤちゃんが吹いていました(なんかこの娘最近人気出てきて、やや森高が嫉妬していた)
01.これっきりバイバイ(テクノ森高ショートバージョン)
02.17才(スローバージョン)
03.百見顔
04.私がオバさんになっても(オープンカーバージョン)
05.Snow Again
Ds叩き語り
06.ジンジンジングルベル
07.ミラクルライト
08.渡良瀬橋
09.雨(ミックスバージョン)
10. 朝が来るまで終わる事のないダンスを
11.Don't Stop the Music
---Encore---
12.気分爽快(2015バージョン)
13.Tony Slavin(2015バージョン)
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