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2015年12月07日21:52

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テレビを見れば。。。。part0050


 ほんとは、「法制通史概論」の続きを書くつもりだったんだけどあまりにひどい状況なので先にこっちを書くことにします。えっ、なんのことかって?ヨーロッパ、特にドイツの状況が悶絶すほど悪くなってる事だよ!ちなみに本稿は「今次大戦開戦1年の情勢分析」のラストを兼ねます。ふーーーー、ドイツでヒトラーの「わが闘争」が70年ぶりに再販されるんだそうだ。ぞーーーーー。言論・出版の自由との関係で歓迎する向きもあるようだけど、冗談じゃない。


これはドイツにおけるナチズムの再台頭に決定的な影響を与える重大な政治的事件なんだよ?


 みんな、そのことがわかってない!ふーーー。ドイツ人は17世紀以来、科学・技術の面で人類の発展に大きく貢献してきた連中だか同時に法・社会学的な面でフランスと並んでほんとーーに碌でも無い事ばっかりしでかしてきた連中なんだよ。ナチズムはその最新の最悪バージョンに過ぎない。本稿はドイツ文化史ではないので今は詳しく語らないけどほんとーーに碌でも無いの!20世紀に二つの敗戦を通してドイツ人はそれを学んだんじゃなかったのか?お得意の「反省」はどうした?しかも、出版元が公的機関の「現代史研究所」ってどんな話だ。これには明らかに2人の人物が決定的にかかわっている。ひとりはウラジミール・プーチン、もう一人はアンゲラ・メルケルドイツ連邦共和国首相だ。

 あの婆さんどうにかならんのか?はっきり書くね。アンゲラ・メルケルは実態的にはロシアKGBの対ドイツ工作員であるということを。はじめはおいらも良くわからなかった。ただのでしゃばりな無能政治家の一人なんだと思ってた。でも、「シリア難民招致宣言」でおいらははっきり確信したよ。やつはKGB工作員だ。たからやることなすこと全て無茶苦茶。ウクライナではアメリカとイギリスを外して軍事侵攻中のロシアと勝手に停戦交渉始めるし、プーチンとアサドとチプラスの三者が組んで始めた「難民を偽装したシリア人強行移民」の「招致」を宣言したあげく他国にそれを押し付けてヨーロッパ全土を大混乱に落とし込むし、パリ同時多発テロにも間接的にかんでいる可能性が高い。正気じゃねーー。わからないのはメルケルがそれを意識してやっているのか、それとも安倍晋三と同じように心理的な弱点を突かれてハンドラー(操作者)を通じてコントロールされているのかだが、どちらであったとしても破滅的結果は同じだ。おそらく、後者だろうけど。。。

 メルケルの批判的論理分析において、まず、おさえて置かなくてはならないのはメルケルはドイツ人(正確にはゲルマン人)では無いということ。メルケルはポーランド人で、正確にはポーランド系ドイツ人プロテスタント移民3世だ。彼女はドイツ国になんの愛情も持っていないし、それに伴う責任感など今まで一度も考えたことも無いだろう。ベルリンの首相官邸の執務室には「ロシア皇帝」エカチェリーナ2世の肖像画が飾ってあるんだそうだ(笑)。さらに重要なのは彼女が容共左派クリスチャンであることだろう。日本でも偏差値28の底辺高校運営する容共左派キリスト教団体が強いる図(シールズ)なんてけったいな政治組織を日本共産党の資金で運営してるけど、うんざり(-_-;)。自称「SNSを通じて自然に集まった若者たち」だけど上記実態はバレバレ。デモに参加すると日当まで出るそうだ。ちなみに額は弁当・交通費別で2万〜3万だってさ。この手の「最低の大嘘」を付くことに何の罪悪感も無いのかね?宗教的な狂信は怖いね。この手の容共左派キリスト教団体は全てプロテスタント系の独立教会だ。メルケルの父親はこの手の教会の牧師であり冷戦中に西ドイツからわざわざソ連独裁下の東ドイツに移住している。撃ち殺されるの覚悟で東ドイツの人々が次々とベルリンの壁を乗り越えている時代にね(ToT)。絶句。

 背後関係洗うために、メルケルの経歴追ってみたらこれがまた真っ黒だった。まじかい。ドイツ人もよくこんなの首相につけたと思うよ。日本人も大概だけどこれはひど過ぎ。ちょっとチャートしてみると以下のとおり。


1、生後すぐ親に連れられて西ドイツから東ドイツへ移住する。
      ↓
2、中学入学と同時に共産党青年団に入団
      ↓
3、大学卒業後、共産党主催の東ドイツ科学アカデミーに入職。物理学者となる。
      ↓
(ソ連軍撤退、ベルリンの壁崩壊)
      ↓
4、壁崩壊直後、シュタージ(東独情報機関)の支援下「民主主義の出発党」を結党。突然政治家に転進する。
      ↓
5、シュタージ支配下の東独キリスト教民主同盟と連立を組み政権入り、副報道官となる。
      ↓
6、「民主主義の出発党」が東独キリスト教民主同盟と合併。
      ↓
(東ドイツ崩壊、東西ドイツ統合)
      ↓
7、東独キリスト教民主同盟を西独キリスト教民主同盟(CDU)が統合。
      ↓
8、その2ヵ月後、最初の選挙でドイツ連邦議会議員に当選。
      ↓
9、その翌月、初当選で何故か入閣(女性・青少年問題相)。
      ↓
(ドイツ、ベルリンに遷都)
      ↓
10、首都ベルリンのあるブランデンブルク州の党支部代表選に落選。
      ↓
11、直後、CDUの連邦代表代理がシュタージとの関係を暴露され辞任、その後任となる。
      ↓
12、選挙区の党支部代表に就任。
      ↓
13、1998年コールCDU政権が選挙に敗北、下野する。
      ↓
14、直後、後継のヴォルフガング・ショイブレ党首のヤミ献金が暴露される。
      ↓
15、ゾルゲのいた『フランクフルト総合新聞』にコール・ショイブレ両氏に対する批判を寄稿。
      ↓
16、ショイブレ党首を追い落とし自らCDU党首に就任。
      ↓
17、首相候補のローラント・コッホのヤミ献金が暴露される。
      ↓
18、フリードリッヒ・メルツ連邦議会議員団長を追い落とし自らCDU議員団長を兼務する。
      ↓
19、2005年の選挙に敗北するも「大連立」を組み首相に就任。
      ↓
20、ロシア・チャイナとの友好関係をかかげ、二酸化炭素排出量削減など環境保護政策を進める。
      ↓
21、2009年、選挙に勝利し「大連立」を解消。
      ↓
22、2010年、ギリシャの財政が破綻。多額の財政支援を行う。
      ↓
23、2011年、東北大震災後「脱原発」を宣言。
      ↓
24、2012年、ウルフ大統領を訴追(後に無罪)して追い落とし、シュタージの文章管理官ガウクを大統領につける。
      ↓
25、2013年、再び選挙に敗北するも再び「大連立」を組み首相に留任。
      ↓
26、2014年、英米を排除してウクライナ紛争に介入。事実上ロシアを支援する。
      ↓
27、2015年、「シリア難民招致」を宣言。ヨーロッパを大混乱に落とし込む。
      ↓
(パリ、同時多発テロ発生)
      ↓
     今ここ


 げんなり(-_-;)。何を間違ってこんなことになった?いまドイツは「大連立」という名の「一党独裁」下にあり、事実上保守政党が存在しない。首相府の発する命令が誰のチェックも検証も受けずにそのまま議会を素通りしてる。行政一権のナチズム状態とどこが違う!ほんと、ドイツ人馬鹿だね。「法治主義」は「法の支配」を受けない、いい加減気付けよ!はっきり書くぜ!


シュタージは生きていた


んだって事を。第一の間違いはシュタージは東ドイツの国家機関ではなく、主として東ドイツ国内を対象としたロシアKGB「直属」の諜報・工作機関で戦後ロシア側に転んだゲシュタポ(ナチの秘密警察)のメンバーにより創設されたんだって事を知らないことだろう。だから、東ドイツが崩壊したときに対シュタージの防諜作戦を放棄してしまった。バカな話だ。冷戦は東ドイツとの戦いではなくロシア(当時はソ連)との戦いなんだから対シュタージから対KGBへとシフトして防諜作戦を継続するべきだった。ドイツ人は東独が返還されることに喜ぶあまり、冷静に分析すべきその悪影響を無視した。あまりにも「統一」を急ぎすぎた。気付いて見れば「シュタージ」をハブにして東ドイツが西ドイツを「乗っ取って」いたわけだ。馬鹿すぎ。げんなり(-_-;)。ちなみにナチス党は西ドイツでは禁止されたが、東ドイツでは戦後も健在で統一後もピンピンして生き残り、ドイツ自由民主党と合流している。なんでやねん。とほほ。


PS、ドイツ統一時、プーチンはベルリンに駐在してシュタージを指揮していたKGB将校の一人であり、おそらくメルケルのリクルートにも関与していた可能性が高い。プーチンがKGB内部で大統領に抜擢された理由が能力以上にこの時の「功績」に拠るものだとしたら、ドイツの自助努力よる更生はほぼ絶望的だろう。今後の分析のためにゲシュタポに始まるドイツ国内の旧シュタージ組織を「P(プーチン)機関」と名づける。ドンだけ浸透されているのかまったく見当もつかないよ。ふーー、まいった。とほほ。




おまけにみくしー検索かけてみました。

「メルケル」

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