昨日は長津田へ行きました。
JR横浜線と東急田園都市線が交わるターミナル駅です。まだ新しい中規模クラスの駅ビルには一通りのお店が揃っています。
歩道橋を渡った先のバスターミナルにはマルエツやサイゼリヤが面していました。
反対側はやや小ぶりな昔ながらの商店街です。
さっきはスルーしましたが、実はこどもの国線の起点でもあります。無人駅の単線なので改札もありません。通りがかったらちょうど発車ベルが鳴ったので、思わず乗りこみそうになりましたが、待ち合わせの時間が迫っていることを思い出し、なんとか踏みとどまりました。遅刻の言い訳に電話で「こどもの国線に乗ってしまったので」と言うと、置いていかれても仕方がないですから、自制心って大切です。
歪んだ愛情ゆえ話題にするたびに貶している大師線ですが、それでもこの路線には勝てません。もともとはこどもの国へ行くためだけの路線で、営業時間も8時から18時、休演日には休演日ダイヤだったそうですが、沿線が宅地化するとともに通勤線への脱皮が図られ、間に恩田駅ができて列車が行き来できるようになったそうです。
鉄道って、駅が3つで採算がとれるものなのでしょうか。いろいろと不思議な気持ちにさせられる路線です。
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