mixiユーザー(id:6150944)

2015年11月25日14:44

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一夜明けて


「KAT-TUNから田口君脱退」という昨夜の衝撃から1日。
改めて、悲しみが襲ってきているわけですが、ここらで、私のアイドル感を書いておきたいと思います。やり場のない気持ちを総括するだけのものなので、適当に読み飛ばしてください。自分的メモです。

この数年、私のKAT-TUNへの熱は正直落ちる一方です。
今の私の中心はHey!Say!JUMP。純粋に好きというのはね。KinKi Kidsは私自身がこうありたいというリスペクトを持って見ている私の人生の見本のようなもの。1年に1回しかイベントに行ってはならないとなったら、私は迷わずSHOCKを選びます。
そして、SMAPは私をこの世界に導いてくれた親のような存在ですかね。今の私の人間性には彼らが間違いなく影響しているので、「バカなんじゃない?」と言われても何とも思いません。

さて、アイドルとファンの関係とはなんなのか。

アイドルは私たちに喜びや勇気や、明日への活力をくれます。時には悲しみを和らげてもくれる。
アイドル好きじゃない人でもミスチルやサザンや他様々のアーティストに「歌で励まされた」という経験のある人はいるはず。全く一緒です。
そして、たくさんの友人を与えてもくれます。ジャニ好きというだけで、一気に距離は縮まる。

そして、私たちファンは彼らに対価を支払う。私たちは事務所にとってはただの金づるです。でも、売り上げが上がれば、彼らのタレント価値があがる。露出が増える。世間にも知られるようになる。彼らの単価があがる。ループしていく。それがファンの仕事です。
そして、キャーキャー言われることで、彼らはどんどん輝いていく。

お互いが支えあってこそ、昇っていくことができるし、「次はどんな景色が観られるのか」とわくわくする。ファンをやっていて1番楽しい時期。まさに今のHey!Say!JUMPがそう。

つまることろ、ファンは悲しい涙を流すために応援しているわけではありません。喜びの涙を流すことはあってもね。
どんなに好きでも泣かされるばかりではねえ・・。3人のメンバーの顔を観ていると、言葉が出てこないですし、グループを存続し、頑張ってほしいという気持ちですが、解散もありなのかなとも思います。KAT-TUNはオワコンです、間違いなく今のこの状況では。
先のビジョンが見えない。それを3人が提示できるのか、そこにすべてがかかっていると思います。

そして、アイドルに本気で恋している人が世の中多々いますので、彼女ができた、結婚したい、のハードルが高いのは確かにわかります。連発されたら、事務所もたまったものではないでしょう。
でも、結婚したい・子供が欲しいというのは人間としては当たり前の欲求で、30超えたらさすがに容認でいいんじゃないのかなあ・・。アイドルってそもそも10代、20代が旬なわけで、そこをプッシュしていけないのは事務所のせいでもあるわけで・・。
そして、中居くんが言うように「俺は雲の上の存在なの。」というのが真実であるわけでね・・。
ファンが彼女です、という時期からいかにうまく脱皮していくか、これに成功しているのは実はSMAP、KinKi Kids、TOKIOくらいまでなんじゃないかな。SMAPは完全に中居君の戦略勝ち、KinKi Kidsはパフォーマンスが全てという姿勢がファンにも浸透している、TOKIOは職人枠(笑)。
要は彼ら自身が戦略を立て、ファンを教育していかないといけない。難しい事ですけどね。

アイドルとはなんなのか、ファンに対して何ができるのか、そして何より自分たち自身の人生をどうしたいのか、それをKAT-TUNにはよく考えていただきたいと思います。
久しぶりにファーストアルバムを聴きながら書いてみました。もう二度とあの高揚感を味わうことはないんだな・・。ポストSMAPから転げ落ちるのはあっという間でした。実は仁君の留学から、歯車が狂ったまま10年たってしまったのかもしれませんね・・。

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