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2015年11月24日17:52

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エルトン・ジョンの鉄壁のヒット曲の数々はもはやスタンダードですな。

昼は最近とある目的で神保町、神田界隈をぶらついているが、
この界隈といえばやはり古書。
ぶらっと眺めているだけでも飽きず、あの古書の香りも悪くない。
そんなこんなで昼休みもあっと終わってしまう。
なかなか悪くないお昼休みの過ごし方です。

先週の水曜も雨のなか新横浜へ。
東京駅から新幹線に乗り換えるのだが、ここの切符売り場が毎度混むのよね。
一旦降りて外で買いなおしたほうが絶対的に早いのだが、それも面倒なので結局並ぶ。
でも並んでいる間にもどんどん新幹線が行っちゃうのよね。
しかも東京ー新横浜間と短すぎるので指定席も買う気にならない。
結局立ったまま新横浜に行き、ムダに体力消耗する始末

Elton John "All The Hits" tour @ 横浜アリーナ

エルトン・ジョンの横浜大阪2日のみの来日公演。
前回来日はピアノ・ソロだけだったので(オージーツアーのついでのブッキングだった模様)、バンドでのエルトンはひさびさ。
ちょっとラメの入ったややブルーがかったコートの背には"Mad Man across the Water"のロゴが入っていましたな。

今回ツアータイトルでもわかるようにこれでもかのヒット・シングルのてんこ盛りのライヴ。いままでのエルトンのライヴだと「今回はあの曲やってくれなかったなぁ・・・」と毎度思ったけど今回はどの曲ももれなくのセトリで、エルトンの年齢からこれで見納めかも・・と思えるだけに感慨深かった。
今回メジャーな曲で演らなかったのは、ライオン・キングの「can you feel the love tonight」くらいかな。
万遍なくの選曲なれど、名盤といわれる2枚組「黄昏のレンガ路 "Good By Yellow Brick Road"」からのものが多かったかな。
タイトル曲は最近ディヴィッド・O・ラッセル監督の映画「アメリカン・ハッスル」で印象的な使われ方していたので、この曲の時にはリムジンに乗ったクリスチャン・ベイルとジェニファー・ローレンスの姿が思い浮かぶ。
なんとなくエルトンの曲って映像向きなのかも。
(あと「ハイ・フィデリティ」の"Crocodile Rock"と「あの頃ペニーレインと」の"Tiny Dancer"の使い方も印象的でしたな)

一見おとなしげに見えるエルトンのピアノの弾き方は、ファッツ・ドミノに似て激しくやはりロックンロールなピアノですな。
おなじピアノ・マンでもビリ−・ジョエルとはちょっと違います。
もっとも今回のヤマハのピアノ、ちょっと硬めでなんか安っぽくも聞こえたなぁ。

ちなみに前のほうの座席には外人さんが多くいたが男2人連れなどどうみてもあっち系のひとっぽかったなぁ。

なつかしのLive Aid

ワシが最初にエルトンを観たのはこのクラプトンの東京ドーム公演'88のゲスト


1. Funeral for a Friend/Love Lies Bleeding
2. Bennie and the Jets
3. Candle in the Wind
4. All the Girls Love Alice
5. Levon
6. Tiny Dancer
7. Believe
8. Daniel
9. Philadelphia Freedom
10. Goodbye Yellow Brick Road
11. Rocket Man (I Think It's Going to Be a Long, Long Time)
12. Hey Ahab
13. I Guess That's Why They Call It the Blues
14. The One
15. Your Song
16. Burn Down the Mission
17. Sad Songs (Say So Much)
18. Sorry Seems to Be the Hardest Word
19. Don't Let the Sun Go Down on Me
20. The Bitch Is Back
21. I'm Still Standing
22. Your Sister Can't Twist (But She Can Rock 'n Roll)
23. Saturday Night's Alright for Fighting

---Encore---
24. Crocodile Rock

あっ、"Take Me to the Pilot"も演ってなかったな。

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