■終物語 7話
しのぶメイル開始。
神原との漫才…、もとい会話は癒やされるなあ。先週までの話がひたすら重苦しかったので救われました。
神原は阿良々木さん相手だとひたすらにエロボケネタの連発ですが、神原視点の話だと意外と真面目なことを考えていたりするのもいいですな。
時系列的には「猫物語(白)」の裏側の話で、今回の突然の火災も羽川の虎によるものだったはずですが、アニメだけで見ている人には分かりにくそうかとは思いました。
今回の話が「鬼物語」の直後で、くらやみに襲われて忍とのペアリングが切れていると言うのも一応言ってはいたけど、ちょっと分かりにくそうです。
後半に登場したエナジードレインを使う鎧武者が今回の重要人物、もとい重要怪異ですが、鎧武者でメロンエナジーとか言われると(言ってない)、鎧武っぽいですね。「この甲冑に足りないもの」はベルトですね(違)
ピンチに現れる斧乃木ちゃんの格好いいことですよ。「鬼物語」からの続きと考えると斧乃木ちゃんには連続で助けられまくってますね。
原作は以前読んでいますが結構忘れているので、今回炎が出たあたりで神原が「羽川先輩」の名前を出したのはどうしてだったかがちょっと分からなかったですが、なんで羽川を連想したんでしたっけ。
ところでCMで「この甲冑に足りないもの」「=羽川先輩」と繋ぐのはやめてくれまいか。
「そんなことばっかり言うから、お前が主役の話が飛ばされたんだよ」とか言われてましたが、花物語もちゃんとアニメでやったんだから許してやれよ(笑)
と言うか、冒頭で「読者」と呼んだりとか、アニメ化してもこの辺の表現は変えないのね。
■櫻子さんの足下には死体が埋まっている 7話
文化祭で櫻子さんが骨標本を整理したり人骨を見つけたりする話。あまり文化祭感は無かったですけど。
今回は導入編らしく、猫の骨が無くなったり、謎の人骨が出たと思ったらすぐに身元が判明したり、未解決事件ファイルを受け取ったりしてましたが、これから何が話の主軸になるのか分かりにくくて、ちょっとボンヤリした話だった印象を受けました。
死んだペットを解剖して死因を調べて標本にしたと言う櫻子さんに主人公がえらく反発していましたが、
気持ちとして引いてしまうのは分かりますが、主人公は感情的になりすぎ&価値観を他人に押し付けすぎかと思いました。
先生は植物オタクだったり、人骨を普通に怖がって腰を抜かしてたりで好感度が上がりますな。
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