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2015年11月18日22:26

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最近、考えたこと。Part0010


 前回、宣言したとおり日本の法制についての歴史学的な概論ていうか基本分析についての小論を書いていきます。ふーーー(-_-;)。ていうか、なんでオタッキーがこれ書かなきゃいけないんだ???????日本には法学者はいないのか?本論が扱うものを通常学術的には「歴史法学」とよび、それに伴う文献を「法制通史」と呼ぶ。一国の基本文献であり、基礎学問なんだよ?なぜ、書くやつがいない(怒)!その悪影響はほぼ無限大。裁判所が「親殺し」を奨励する始末(激怒)!途轍もなくおかしくないか?ふーーー(-_-;)。まあ、いい。とりあえず、「たたき台」として「概論の概論のそのまたダイジェスト」を書いてみるよ。

 まず書かなくてはならないのは、文明史についての簡単なおさらい。文明は「金属器」とともに始まったって事。金属の生産・使用は生産性の劇的な向上をもたらし素朴な自給用技術しか持たなかった人類の歴史を一変させ、専門技術を持った恒常的な組織たる「国家」をもたらしたって事。「石器(正確には磨製石器)」や「農耕」や「都市」も重要な発明だがそれらの発生は世界各地で自然発生的に独自発展を遂げたもので恒常的組織たる「国家」を発生させなかったという点で「先文明史」として個別・独自に取り扱うべきものであるという事。まず最初使われたのは「銅」であり知られている限り10000年前の中東北部に始まった。だが、純銅はやわらかく石器と併用(特に森林伐採のために)しなければならなかったためこの時代は石器時代の最終期である「金石併用時代」として「先文明史」に含める。「先文明史」を以下簡単にチャートしておこう。


1、人類の発生
   ↓
2、打製石器の発明
   ↓
3、火の使用
   ↓
4、言語の発明
   ↓
5、宗教の発生
   ↓
6、磨製石器の発明、人類の「技術開発」の始まり28000年前
   ↓
7、都市の発生、交易・商業の誕生、12000年前
   ↓
8、農耕の発明、約10000年前に中東・インド・南米で個別に発生
   ↓
9、銅器の発明、農耕とほぼ同時期約10000年前に北部中東で発明
   ↓
10、青銅の発明、合金・冶金技術の発見・5500年前
   ↓
  文明誕生、中部中東5300年前


 言語・宗教・技術・商業・農業(土地の所有つまり所有権)は文明・国家以前から存在していたって事。ここんとこOk?では続けよう。文明は5300年前にイラク南部に民族系統不明のなぞの民族シュメール人によって始められた。以後、実に5000年にわたって中東は「文明の中心地」だった。科学的・技術的発見の中心がヨーロッパに移り中東と逆転したのは18世紀初頭の話であり、歴史学的に見ればつい最近の話。ここんとこOk?この辺が知りたければドイツ語でも学んでエルンスト・マッハ博士の著作でも読んでみればいい。物理学の最重要理論である「光学」がどうやって発見され記述されてきたかがよくわかると思うよ。ま、話がそれた。元に戻そう。文明誕生後最初の大変化が「文字」の発明だった。これにより「教育」が劇的に進歩した。顕教の発生である。「教育法」には大きく分けて二つある。顕教と密教だ。一般的には公の教育と内緒の教育的に勘違いされているが、この二つの違いは本質的に「教育法」の違いであり、

「文字」を使う教育法が「顕教」

「言葉」を使う教育法が「密教」(たまにゲンコツも使うけど(笑))

なのだ。「顕教」はブックtoヒューマン、「密教」はヒューマンtoヒューマンで基本行われる。教師(もしくは親・師匠)と教科書の違いだね。これは劇的な変化だった。人には寿命があるが本にはない。それは「永遠」の発見であり「思想」の誕生であり全ての「学問」が生まれるきっかけだった。以下、今日までの文明史をごく大雑把にチャートしてみると、


1、文明誕生、中部中東5300年前
   ↓
2、都市国家の発生、同上、青銅時代と呼ぶ都市国家の時代に入る
   ↓
3、文字の発明、中部中東5200年前
   ↓
4、教育機関の発生、中部中東確実なところでは4000年前だがおそらく5000年前
   ↓
5、歴史・文学の発生、中部中東4600年前、「ギルガメッシュ叙事詩」
   ↓
6、民族大移動の発生、4000〜3200年前、アーリア人の大移動
   ↓
7、製鉄法の発見、中東北部3300年前、鉄器時代に入る
   ↓
8、領土国家の勃興、ヒッタイト帝国、同上
   ↓
9、覇権国家(帝国)勃興、中東北部2700年前、アッシリア帝国
   ↓
10、世界宗教の誕生、インド2500年前、前後300年を枢軸時代と呼ぶ
   ↓
11、騎馬民族国家の勃興、2200年前、パルティア王国の成立
   ↓
12、再び民族大移動の発生、1700年前フン族、月氏、サビル人の大移動
   ↓
13、複合帝国の勃興、1400年前、サビル・サラセン帝国の大征服
   ↓
16、海洋地理学的発見(大航海時代)、500年前、インド・アメリカ航路の発見
   ↓
17、海洋帝国の勃興、同上、スペイン・ポルトガル帝国の大征服
   ↓
18、再び民族大移動の発生、同上、ヨーロッパ諸民族の大移動
   ↓
19、エネルギー機関の発明、200年前イギリスにて産業革命始まる
   ↓
20、情報機関(コンピュータ)の発見、80年前、イギリスで情報革命始まる
   ↓
  いまここ


 あえて、政治史を一切抜いてみました。ローマ帝国もモンゴル帝国も大英帝国もそれぞれアッシリア帝国・パルティア王国・ポルトガル王国の「後継国家」なので文明史上においてはスルーします。正直、書きたい衝動に駆られるんだけどね(-_-;)。国家の基本的構造を重視するとそうせざろう得ない。そこが文明史の難しいところだ。こうやって書いてみると過去500年間、人類の文明史を主導(リード)してきたのは白人(ヨーロッパ諸民族)であることがよくわかる。ずげーー悔しいけど、紛れもない事実。日本人のおいらでさえそうなんだから、それ以前5000年にわたって人類の文明史を主導(リード)してきたセム族(中東諸民族)の怨念(ルサンチマン)がどれほど深いのかがよくわかってぶるぶるぶるて震えがくるよ。これから始まる、中東を舞台とした戦いはこれを基盤としているって事。簡単に考えちゃいけないよ。さてと、また話がそれた。話を元に戻そう。本稿は日本の法制通史。ってことで今日はここまで、とほほ。



おまけにみくしー検索かけてみました。 ま、あるとは思ってませんでした。くぞーーーーー。とほほ。

「歴史法学」

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