秋を探しに

１１月に入ってから休みなしで仕事が続き、
やっとお休みがとれたので、秋を探しに旅に出かけてきました

まずは１１月といえば「新そば」の季節
というわけで、信州へ蕎麦を食べに行って来ました

訪ねたお店は、長野県山形村唐沢の「石碾き蕎麦　水舎」です。
昔、村内を流れる唐沢川で水車を回し精米や製粉が営まれてたこの地区に、
明治２３年に最初のそば店が誕生し、それ以来続々と増えて、
全国的にも珍しいそば集落になったそうで、現在は８軒があるそうです。
十割そばは香りが良く感動の一杯でした

それから、秋の信州といえば「林檎」の季節
というわけで、山形村農産物直売所で林檎を買ってきました

ちょうど林檎の時期で、どの木にも重そうな林檎がたくさん実っていました。
「シナノスイート」という赤い林檎と、「王林」という黄緑色の林檎を買ってきました。
帰ってから食べるのが楽しみなのだ

それから、秋の果物といえば「柿」の季節
というわけで、山梨県甲州市塩山の恵林寺に寄ってきました

甲州市は柿で有名な地区です。
農家の軒下には皮を剥いた渋柿がたくさん下がっています。
みんな干し柿にするそうです
恵林寺は武田信玄が菩提寺と定めた臨済宗妙心寺派の古刹だそうです。
大きな境内には紅葉したモミジがあり静かな時間を過ごせました

さて明日は仕事だ