リアル空間で体が動かなくても、ネット空間で動けるならば仕事は成立する世の中になってきた。
だが多分、障碍者や難病者が自力でそれを出来る状況にはまだなっていない。この記事でも、父親の助力が無ければ難しかったように見える。
身体が親指しか動かなくても社長業が成立するのだから、妊娠中や小さい子供がいるから働けませんということはないだろう。
逆に言うと、五体満足であっても頭が悪い人は、働く場所がなくなってくることになる。IT化の進行によって肉体労働は減ってくるから。
これからの時代、頭をつかってネット上で情報をコントロールする人と、飛んできた情報を受け取って単純に手足を動かすだけの人とで、労働市場は二極化して行くはず。
単純に手足を動かすだけならば、短期滞在の外国人労働者でも間に合ってしまう。
日本は今まで、永年雇用の慣行だったが、企業に解雇権がつき、労働力の流動性が上がるならば、必要な時だけ外国人を呼んで、景気が下がったら解雇して帰ってもらうという雇用形態も成り立つ。
低賃金労働力の充当と、一時雇用の外国人労働者ではなく、韓国系・朝鮮系の移民で賄っていた昭和の時代とは、やり方を変えて行く必要がある。
ただし勝手に居座られると困るので、マイナンバーで(マイナンバーは日本国民にだけ配られるものではない)きっちり管理していかないといけない。、
滞在期限が切れている者の居座りは抑止しないといけない。
また、偽装結婚で簡単に永住権を取得出来ないように、事実婚の権利は向上しつつも、戸籍婚の権限は下げないといけない。
つまり同性婚の権利は、事実婚の権利向上によって実現すべきで、同性婚を戸籍婚に含めるべきではない。
と書くと、ルールを厳しくすると、むしろ闇に潜るアウトローが増えるから、ルールは厳しくしない方が良いという珍説を言う人が必ず出てくる。
今までは在日の通名特権などの、違法ではないけれど不正な行為をわざと黙認してきた悪しき慣行があり、ルール破りした方が得だったからそういう珍説が成り立っていた。
在日枠を撤廃すれば、ルールはルールとしてきちんと守る方が、社会としても個人の生活としてもより良くなる。
闇に潜るアウトローが増えるのは、潜っても摘発されないからであり、きちんと摘発されるのであれば、闇に潜るのはどうやっても損になる。
■上場目指す“寝たきり社長”24歳、「体が動かなければ、頭を働かす」
(THE PAGE - 11月08日 10:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=3702254
ログインしてコメントを確認・投稿する