一の酉

昨日は、なぜか早めに目が覚めて自分の【芝濱】を聴く。
随分前の鈴本演芸場の「十人の芝濱を聴く」の芝居のものです。
丁寧な演出で口演していて５０分近く有りました。
８日の常国寺の口演が自分でも楽しみに成りました？。

朝食を採りメールの整理をして朝風呂に入り仕度をして出掛ける。
「一の酉」です。浅草の鷲神社です。
差し入れの「お煎餅」を持参して鶯谷駅から歩く。
のんびり行きましたので２０分ほど掛かる。
境内に入り長い列の最後尾へ、ここもお参りするのに２０分以上掛かる。
「かっこめ」を買い求めて熊手屋さんへ。

熊手屋さんは、寄席文字の橘右之吉師のご実家『宝舟のよし田』さんです。
二つ目の頃から毎年買わせて貰っておりますから、長いお付き合いです。
卆寿を楽に越えてるお母様は元気そうでなによりです。
わずかですがご祝儀を置いて、手を〆て貰う。
心持が良いですね。

どこにも寄らず真っ直ぐ帰宅。軽い昼食を採る。
【不孝者】の稽古をして、テレビで『相棒』の再放送を見る。
やはり良く出来てます。

終えて、泳ぎに行く。相変わらずのメニューをこなして帰宅。

夕飯を食べてから、雑用を片付ける。

｜、せわしなく手を〆ている一の酉
｜、人混みや目顔を交わす一の酉