池袋山野楽器・反省

昨日は早めに起きて【親子酒】を浚って朝食を採る。
メールの整理をして朝風呂に入り仕度して出かける。

早めに山野楽器入り。
落語講座の受講生に藝術協会の桂　竹丸師匠が来る。
彼も早めに来て呉れたので、楽屋で色々相談。
前から【火焔太鼓】の買いに来る人を薩摩の大久保一蔵にして、
薩摩屋敷で待っているのが西郷吉之助と云う設定にして・・・。
『薩摩弁』のお稽古をお願い致しました。快く承諾して下さいました。
なんとか今年中に活字化して彼に送り「朱を入れて」貰います。
オマケに西郷さんの事と大久保利通の事をレクチャーして貰いました。

講座は、映画【羽織の大将】を見る。昭和３４年の東京が舞台。
ラーメンが５０円でタクシーのドアが手動式で観音開き。
そして、落語家が抱えてる問題も・・・。
次回は後半を見ます。６０年安保問題も描かれてます。

第二部は、若手落語会。大勢のお客様にお越し頂きました。
｜、宮戸川　　　　　馬るこ
＊後半も口演して４０分の熱演でした。
｜、親子酒　　　　　馬　桜
＊落語家さんの酒にまつわるエピソードを振って噺に入り。
　馬生師匠の工夫を随分頂きました。お陰様で受けました。
｜、時うどん　　　　八ゑ馬
＊残念　着替えてたり、湯呑みをしまったりで聴けず。
｜、愛宕山　　　　　鬼　〆
＊出処は同じで志ん朝師匠です。私は直に、彼は師匠の花緑くんから・・・。
　少し時間を気にしてましたが大熱演でした。
　気が付いた事がいくつかありましたので、終演後アドバイス・

終えて、鬼〆君と来年の事などを相談する。
真打ちになっても続けて出演して呉れるとの事。有り難い事です！。

真っ直ぐ帰宅して、夕飯を採り雑用を片付け【相棒】を見る。
相変わらず重たいテーマです。
「花の里」も出て来ない！

さぁ　今日から【不孝者】・【芝濱の革財布】と新作と三題噺の稽古。
まだまだ自転車操業は続きます。