発明好きの少年リードは、同級生のベンと共に物質転送装置の試作品を発明。7年が経ち、財団のストーム博士に認められたリードは、研究員としてスカウトされる。研究所では博士の養女スー、息子のジョニー、そして研究者のビクターらと開発を続け、装置は完成。リード、ベン、ジョニー、ビクターの4人は異次元へ向かうが、アクシデントが発生し、ビクターを置き去りにする形で残りの3人が帰還。しかし操作していたスーも含め、異次元のパワーで不思議な超能力を身に付けてしまう。(ユナイテッドシネマ ウェブサイトより)
前の連作、ジェシカ・アルバの「ファンタスティック・フォー」シリーズは3作とも見ました。それなりに楽しめた作品だったし、興行成績も良かったと思うので「なんで今さら?」というのが正直なところでした。ま、稼げたから作るのかもしれません。
それで、半信半疑な気分で見たのですが、これがおもしろかった!ナメててごめん(笑)。前シリーズは最初から「ファンタスティック・フォー」だった彼らですが、今回は「なぜ、どうやってファンタスティック・フォーになったのか」が描かれます。私は知らなかったのですが、前シリーズとは原作が違うんですってね。
小さい頃から科学ヲタクで先生にもバカにされていた(この先生が腹立つんですよ。子供に対してなんでこんなこと言うのかな、って)少年リードは、友人のベンと共に、長じてもやっぱり諦めずに科学ヲタクで、今日も何かのブースで「物質転送装置」なるものを披露しています。この青年たちを演じるのは「セッション」のマイルズ・テラーとバレエダンサー(笑)のジェイミー・ベル。
そして、どこかの私設科学財団の目に止まった彼ら。リードは引き抜かれてその研究室に勤めることになります。そこには若くて美人、しかも優秀なスーとその弟ジョニー、そしてもう一人の高慢だけれど優秀な研究者ビクターがいました。
研究を重ねる彼らは、ついに「プラネット・ゼロ」へのテレポート装置を編み出します。しかし、盟友ベンも誘ってトライしたテレポートは成功したものの、プラネット・ゼロでのなんらかの現象のため、こちらでパソコンを操っていたスーもろとも身体に大きな衝撃を受けてしまいます。そしてテレポートの時間制限によりやむを得ずビクターを置き去りに。そこから、彼らの身体に変化が現れ始めます。
そこから先は前作シリーズと同じ。身体が伸び〜るリード、自らを透明化できバリアも作れるスー、自らの身体に着火できるジョニー、そして岩男のベン。一番小さくて華奢だったベンが岩男に!元はバレエダンサーだったと言うのに(もういいって・笑)。
自分をなかなか受け入れられない彼らは、政府に追われる身になったり、あるいは政府に利用されて戦地に送られたり。悲喜こもごもです。いや、悲悲こもごもか。ともかく、4人が一致団結するまで紆余曲折を経ます。
そしてたどりついたチームワーク。政府の役人をも説き伏せ、新たな研究施設を得、新たな段階に入るところでまず「1」は終了でした。当然3部作なんでしょうね。
次回作が楽しみです。ちなみに自分がなってみたいのは「ヒューマン・トーチ」。なんだか楽しそう。
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