美術館に行ったときの話だが、別の話としよう。
東京駅、八重洲口の前を通りかかったとき、ワシの進路をふさぐようなカタチで止まってるタクシーのボンネットが閉まってないコトに気づいた。どっちにしろ混んでるところなので違反とかそういうのでは無い。
それで、ボンネットを指さしたがこっちを見てくれない。手の届く距離だったのでボンネットの隙間に指を入れてフロントウインドーを指でつついたがこっちを見ない。無論、プロが気づかぬわけは無い。
顔を見ると緊張した感じで、何が何でも目を合わせないようにしている。
ううむ。怖い(危ない)人だと思われたか…このまま高速にでも乗ったら開いてしまうかも…とは思ったがタクシー乗り場の方に行ったので自分で気づくだろうと…
そういえば昔、バイクに乗ってたらタクシーが後部ドアにコートのようなものを挟んで引きずって居たのを見たので、助手席側の窓をとんとんと叩いて注意を促したのだが、そんときも目を合わせてくれなかった。
タクシードライバーというのは、そうするように指導されているのだろうか…
ログインしてコメントを確認・投稿する