mixiユーザー(id:8426595)

2015年10月21日23:36

429 view

平日休暇の特権?

4日間の前夜勤務を終えた翌日の 10/19(月)は、毎度の如く平日休暇となった。
朝夕を除けば道路は渋滞知らずだし、土日や祝日は大変に込み合うお店も平日とあらばスイスイスイ〜だったりする、そんな「平日休暇の特権?」を存分に行使したい。

そんな訳で、せっかくの休日を無駄にしない為にも先ずは「頑張って早起き」から始まる。
前夜勤務を終えて帰宅したのが 10/19(月)の 0:30 頃、入浴して晩酌を始めたのが 1:00 頃、そして Bed In したのが 3:00 頃であったが、およそ4時間後の 7:00 過ぎには起床する。
 

フォト

毎朝の Routine を済ませたらば、我が家の庭の畑へ…。
ん〜、我が家も「秋の実り」に恵まれた嬉しい収穫だ。
秋なのに、真っ赤な苺が実るのは不思議に愉快で楽しいものだ。
 

フォト

さぁ〜、出掛けよう! 
この日も「晴れ男 Power」が炸裂で素晴らしい天候に恵まれた。
Copen は当然に Open Top で、秋晴れの空の下を渋滞知らずで快走する。
目的地へ移動するだけの手段に終わらず、目的地への移動中も「楽しくて気持ちイイ時間」にしてくれる Open Drive って〜のは「本当に素晴らしいものだ…」とつくづく思うよ。
 

フォト

そして、本日の最初の目的地に到着する。

阿呆だ。
阿呆だから、またココへ来てしまった…。
 

フォト

うわっ !? 
平日だって〜のに…。
時刻は 10:00 Just で既にこの行列だった。
ん〜、この程度の行列とあらば、最悪でも1時間待ちで済むかな…? 
 

フォト

行列の最後端に並んでから気が付いた。
えっ…? 
もう店内は満席…? 

平日なのに、朝から猛烈な行列が出来あがってしまって「ご近所迷惑」な状況だったのであろう。
後に知ったのだが、この日は 9:50 に Open して「行列を緩和」させたんだとか…。
おいおい、11:00 Open だっつ〜のに…。
その1時間前から並んでこの状況に至るとは…。
平日なのに、並んだ時点で「2時間待ちは覚悟!」という状況に驚愕の私なのであった。

そして、この行列は時間の経過と共にどんどんと長くなっていく。
私が並んでからちょうど1時間が経過した 11:00 頃の事だった。
うわっ !! 
えぇ〜〜? 
 

フォト

なんと「本日のぉ〜、打ち止めぇ〜!」が掲示されてしまった。
それも本来の開店時刻の 11:00 にだよ… !? 

阿呆だ…。
いや、阿呆過ぎる! 
鶴商さん家に集まるみなさん、もうみんなで阿呆を謳歌しているこの状況が凄い。
もうこうなったからには、何時間を待たされようとも「阿呆道を精進したる!」と心に誓った私なのであった…。
 

フォト

じわりじわりと行列は進み、やっとココまで来た。
この時点で既に2時間以上は経過の、時刻は 12:00 過ぎだった。

今回も幸いな事に、私の後ろに並ばれた女性が話し相手してくださったお陰で、長い待ち時間を苦にする事なく過ごす事が出来た。
こんなおじちゃんでも話し相手していただいた、若くて素敵な女性のお二人には感謝感謝! 
ありがとうございました。
 

フォト

一人なので、空いた Counter 席を Get It! 
Menu を眺めてしばらく悩むも「やっぱりアレだっしょ!」で「ハンバーグ・スパ」に決定! 

スパと言えば温泉。
Spa.(温泉)が Base の Soup の中に巨大な Hamburg がズド〜ン! 
選べる Spa. は、草津に四万、そして水上に伊香保と、好きな温泉を Soup に選んで…。
…な訳がない。
 

フォト

Lunch Time ではこの Mini Salad も付く。
コレが出て来たのが 13:00 過ぎって〜事で、本日は「3時間とちょっと待ち」であった。
 


フォト

うわっ !! 
出たぁー! 

やっぱり鶴商さん家と言えばコレよ。
Spaghetti(スパ)の上に 400g という巨大な Hamburg が鎮座し、Meat Sauce がドバ〜ンのコレ! 
 

フォト

Pasta だけでも 1.2kg という「阿呆の世界」に突入する。
 

フォト

Meat Sauce とも相性は抜群の巨大な Hamburg を存分に喰らう、この「阿呆道」がたまらない。
 

フォト

赤い暴君。
Habanero Paste の出番。
 

フォト

この Booster で美味さと辛さをとことん Boost Up させ、我が「阿呆道」はさらに精進の別世界へ突入するのであった。
 

フォト

食ったぁーっ! 
もう、思い残す事はありましぇ〜ん。

3時間以上も待ちに待ち、1.2kg もの Pasta と 400g もの Hamburg を一気に喰らうという、阿呆以外の何者でも無い「ハンバーグ・スパ」を本日も堪能する。
今度こそ、コレを最後にしよう。
 

フォト

本日も、素晴らしい「阿呆」をありがとうございました。
この鶴商文庫さんに感謝。
並んでいる間に話し相手してくださった彼女たちにも感謝。
身も心も猛烈に満たされ、鶴商さん家を後にするのであった。

素晴らしい青空と心地良い風を楽しみながらの Open Drive は藤岡市から高崎市方面へ…。
 

フォト

田畑に囲まれた狭い道路をのんびりと進む。
 

フォト

おぉ! 
上信電鉄、上りの「高崎」行きの電車が「ガタンゴトン…」と鉄橋を通過する。
開業当時からほぼそのままと思われる Classic な造りの鉄橋だから、結構に大きな音が響き渡る。
 

フォト

一方、新幹線は「シュ〜〜」という空気を切り裂く音をわずかに聞かせるだけの Smart さが対照的だった。
 

フォト

本日も、ココへ観察に足を運んでみた。
21世紀の今日も、こんな「木の橋」が存在し続けている奇跡が素晴らしい。
 

フォト

さてさて、どうかな…? 

ん〜、残念。
まだ鮭は一匹もいなかった。
やっぱり、鮭の遡上は11月に入ってからなんだろうネ。
ココで生まれ育ち、海へと渡って立派な大人に…。
そして、生まれ故郷のココへ「次の命」を継承させる為に必ず帰って来る。
必死の覚悟でココまで遡上してくる、あの勇ましい姿が素晴らしい。
 

フォト

本日も、この烏川の下流側を眺めながら「元気に帰って来いよ〜!」と願って止まない私なのであった。
 

フォト

では、次へ行ってみよう。
 

フォト

高崎市倉賀野町の蔵人(CLART)さん家に到着。
 

フォト

では、お邪魔しま〜す。
 

フォト

早速に「蔵人 Blend」の「深煎り」をお願いする。
 

フォト

あぁ〜、この香り…。
では、いただきます。

ん〜〜。
結構に酸味が強い中にも甘みが見え隠れする、この深い味わいはやっぱり素敵! 
 

フォト

しかも「平日休暇の特権」だ。
お客はこの私だけ…。
なので、この「特等席」を占有し、この「素晴らしい空間」を独り占めするに至る。

ココの Main Speaker は JBL の "K2-9500" だ! 
猛烈に「良質」且つ「巨大」な Hone を、直径 36cm の Woofer「2発」で上下に挟むという「大砲」だ。
2 Way 3 Speaker の構成だが、2台の Woofer が中高音の Hone を挟むその形状は「仮想同軸」でもある。
この巨大な JBL を、Mark Levinson の "LNP2L" と McIntosh の "MC2600" で Drive するという「超贅沢」なソレ…。
ちなみに、そのお値段は…
 JBL K2-9500:¥2,400,000 × 2
 Mark Levinson LNP2L:¥1,520,000
 McIntosh MC2600:¥1,000,000 
…といったところ。
つまりは Speaker だけでも、およそ「500万円!」という世界…。
加えて「その他」も色々とあり、Audio Hardware だけでも「1,000万円!」を軽く超越するという「不動産価格」な Audio 機器に圧倒される。

もう「誰にも遠慮は要らない」状態だったので、私好みの Jazz を「コレぞ昔ながらの Jazz 喫茶の音量!」で聴かせていただいた。
最高級の Amp. で、この巨大な JBL を圧倒的な大音量で思いっきり鳴らす。
もう全身で、まるで Shower を浴びるかのように Jazz を楽しむ…。
しかも、ただのバカっぽい大音量ではない! 
曲(Sauce)によっては、まるで生(つまりは Live 演奏)の如くに Real な音像がはっきりと立ち上がるのだ。
わたしの目の前に Grand Piano が君臨し、そのすぐ右横には Wood Base が、そして Piano の左後ろに Drams Set が現れる。
巨大な JBL なのに、この分解能、この繊細さ、この明確な音像定位はどうだ…? 
巨大な JBL が故に、この圧倒的な Scale 感、この Dynamic Range 、そしてこの破壊力…! 
完全に、目の前で「演奏している」ソレが再現される、もう鳥肌もんの音像が素晴らしい。
まるで Compact Speaker が再現するかのような「くっきり」で Real な音像を、この巨大な JBL K2-9500 が再現してみせるソレが驚愕もので「信じられない世界…」なのだ。
しかも、圧倒的な破壊力と空気感…。
目の前で、本物の Wood Base が奏でられているかのような臨場感…。
あぁ〜、まさにココは悦楽の異空間だよ、ホントに…。
素晴らしい〜。
 

フォト

もう「目がくらむ」ような超高級機器が並ぶ。
そして、ご主人は「Analog もどうですかネ…」という事で、コレまた Nice な選曲をしてくださった。
 

フォト

Max Roach の傑作、1966年の "Drums Unlimited" だ! 

くぁ〜〜! 
やられた…。
完全に、打ちのめされた。
素晴らしい〜! 

あぁ〜、やっぱり大人にはこういう「ひととき」が必要だよ。
独り占めで好き放題に楽しませてくれた蔵人のご主人に感謝! 
 

フォト

蔵人さん家で「驚異の異空間」を存分に楽しんだらば、そろそろ我が家の方へ向かおう。
 

フォト

倉賀野の旧道(中仙道)はお祭りの山車でちょいと交通渋滞だったりする。
でも、お祭りって〜のはイイ雰囲気で大好きだ。
 

フォト

帰り道での最後に、高崎市豊岡町の K' Note さんに寄り道する。
 

フォト

さてと…。
 

フォト

ココでも「平日休暇の特権」で、お客はこの私だけ…。
この「特等席」を占有し、深煎り Blend をお願いする。
 

フォト

ん〜。
豆は深煎りでも American なソレ! 
軽くて気軽に楽しめる部類の Blend Coffee が K' Note さん家の特徴だ。
 

フォト

K' Note さんと言えば、Speaker は JBL の "4343" だ。
でも、K' Note さんと言えば、Audio よりも Live であろう。
ソレは写真のとおりで、いつでも誰でも演奏可能な状態にあるのが素晴らしい。

さて、その JBL "4343" も巨大な Speaker だ。
直径 38cm の Woofer 、同 20cm の Mid Bass 、Mid High は大きな Hone 、そして High は Hone の "2405" という 4 Way 4 Speaker で、その構成は Audio 好きには周知のとおり。
うまく鳴らすのは大変に難しい "4343" だが、K' Note さん家の "4343" はうまく躾られてて心地良い音を奏でる。
けれども、ご主人はコレを大音量では鳴らさない。
ご主人曰く「コレを大音量にしちゃうと Audio の音になっちゃうんだよね〜」と仰る。
そう! 
やっぱりココの売りは Live なのだ。
先程の蔵人さん家とは「真逆?」な存在かも知れないが、ソレが「個性」というもの。
1枚の Record を最良最上で楽しむも善し、Live で「一期一会」な演奏を大勢で楽しむも善し…。
Rhythm よりも「その手で来ましたか !?」な Ad Lib を楽しむのが Jazz の面白いところだと、私は思うのだ。

楽器の音と調律、録音の技術、昔懐かしい Audio Media 、昔の Jazz 喫茶の話…。
K' Note のご主人と、もうアレコレ話の連続で楽しかったなぁ〜。
 

フォト

K' Note のご主人とアレコレ話を存分に楽しんだところで、そろそろ我が家へと戻りましょうかネ。

あぁ〜、今回も「平日の休暇」をとことん楽しめた。
鶴商さん家で「今度こそコレが最後」の「阿呆」を満喫、いや満腹したらば、烏川の佐野橋で自然観察。
そして、大人の遊び場を梯子で楽しむ。
蔵人さん家の JBL は圧倒的だった。
天候にも恵まれ、秋晴れの Open Drive も悦楽のひととき。

さて、次の平日休暇は何処へ出掛けようかしらン…? 
7 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2015年10月>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031