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2015年10月18日21:17

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今日の「花燃ゆ」

時代は江戸時代から明治になりましたが、美和たちにとってはそういった時代の移り変わりよりも、自分たちの長州から群馬へという境遇の変化の方が大きな変動だったのではないでしょうか。
美和のお城の奥勤めも、楫取の二条窪も境遇の変化といえば変化だけど、同じ時代で、同じ長州です。
今度は時代も違うし、地方それ自体が全然違う場所。
大変だったでしょうね。
それに、群馬っていうのは関東の中でも独特の雰囲気を持った土地柄ですしね。

富岡製糸場っていうと近代日本産業の象徴みたいにいわれているけれど、製糸業っていうとどうしても女工哀史や「ああ野麦峠」の暗いイメージの方が強いんだけどな。

今回も最後に阿久沢を動かしたのは美和。
なんか主役だからって花持たせすぎ。
それにしても、三田佳子も老けたなあ。
最初のOPバック見なかったら、三田佳子だって気がつかなかったかも。
あの「花の乱」の時の日野富子と同じ人物とは思えない。
あの頃は若々しかったから。

松陰先生の脇差の話は実話のようだけど、初めて知りました。
もしかしてあのアメリカの黒船に乗りこんだ時に差していた脇差なのでしょうか?
結局松陰先生はアメリカへは行かれなかったけれど、後にその脇差だけがのちにアメリカに行くことになるなんて、ご本人も思わなかったでしょうね。

さて、いよいよ来週は最後の山場、前原一誠の乱(萩の乱)ですね。
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