馬鹿の風邪

俗に、馬鹿は風邪をひかないなどと申しますが、あれはどうも本当のようで、私なんぞは短くて３年、長ければ５年は風邪に縁がございません　たいていはその一歩手前で止めるようにすると止まってしまうんです

金曜の朝方４時頃、パソコンの前に座っておりますとなんだか喉がヒリヒリしてきまして、これは風邪引きの前兆だぞと気がつきます　前日の夕方食べるために買っておいたジャムパンが一つ残っておりましたからそれを食べ、直ぐ常用の風邪薬を飲みますと、あっという間に眠気に襲われ寝床へ向かうのでございます　その２時間後に息子が会社に出かけたのも知らず、カミサンが昼食用に作ったチャーハンも食べずに眠り続けましたが、『あっ、そろそろ血圧用の薬を飲まないとまずいぞ』と気がついて起きましたのが夕方４時　冷たくても美味しいチャーハンを１０分で掻きこんで、４種類の薬を飲んで寝ましたのが４時半頃　食事→薬→睡眠→食事→薬→睡眠で一日が終わりましたが、まだ喉は痛かったんです

次に目覚めたのが金曜深夜１１時頃でして、息子は帰宅済み、カミサンは読書中　私だけ遅い夕食を食べ、もう喉は痛くありませんでしたがまだ鼻声でしたのでもう一度風邪薬を飲みますと、また急激に眠くなって寝床へ直行です
次に目覚めたのは土曜昼の「有吉の正直散歩」放送中でした　カミサンが午前中の仕事に行ったのも、息子が皮膚科の医者に行ったのも知らず、その間１２時間眠り続けたことになります　で、食後に土曜の分の血圧の薬を飲んでまた寝床へ向かい、目が覚めたら「ブラタモリ」直前でしたから、金曜早朝から土曜夕方までの３９時間で寝ていた時間は約３６時間ということになります

そんなわけで風邪は前兆のままで終わり、もう喉も鼻も正常に戻ったので、さっき風呂に入りました　この日記を書いたらアイスクリームを食べよう　でも、もう眠れなかったりして（＾＾；）