mixiユーザー(id:18648682)

2015年10月06日22:20

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「ゾーン」について

よく言われる「ゾーン」というものがあります。
私も、かなり頻繁に体験した事があります。普通に生活している時にそうそうあるものではありませんが。

私が感じる場合の感覚としては、時間がどうのとか言うのではなく、もう端的に「処理している情報量が多い」、つまり単純に言えば



280×320のニコニコ低劣化画像からいきなり4K画像を見ている感じ。



そんな印象を受ける、といえば一番伝わりやすいはずです。
29こま程度のテレビや映画だったものがいきなり120こまのビデオを見る感じ。
まさにそう言うイメージになります。

時間を操っている訳ではないので、耳から聞こえる音に変化はなく、それが正しい時間感覚を知らせてくれるだけで。

ただ意識が「加速」しているので、処理している情報量分の時間が停滞しているように思える感覚、というのが恐らく一番近いんだと思います。
私自身はカーステがいつもの曲を流してるのに、自分は何故か妙にその間で何度も動く……とか、何故か身体がおいてけぼりで後から付いてくるような感覚に襲われます。

正直これは、なにがどうとは言えないのですが。
何とはなしに判っているのは、全身の感覚という感覚が鋭敏になって、それらを逐一意識する時間が「実は普通よりも速く」、処理する時間が「いつもと同じ感覚になっていて」、結果時間感覚がなくなっているのだと思いますが、こんな時の判断と処理はむちゃくちゃ速いですよ。

逆パターンが、すべての感覚がほとんど眠ってしまったような休日の昼下がり。
あっという間に時間が過ぎていると思います。
それとは逆で、いつまで経っても時間が立たない、あの嫌な感覚。アレが「ゾーン」です。

すぅっと意識と感覚が時間を失ってずれていく、そんなイメージですね。


まあそれが正しいかどうかは判りません。
でも、またたいているうちにすべてが終わる、そう言う時にギャグを三回ほどとばせるような精神状態になるんですよ。
あの加速感を忘れられなくて、車に乗っているようなもんです。
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