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2015年09月26日22:18

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『パンドラ号の航海』第8次航海第5探査惑星Paleo

 航海の中盤なので10か月プレイのころには来なかった、馴染みのうすい惑星を訪れているのですが、ここらへんは前回でもいい思い出がありません。
 タイプはPaleo1、重力は地球並みで大気は希薄、このあたりはなかなかけっこうな感じです。しかし、水界は0%で火山活動が活発で生命維持難度は4とくれば、灼熱の溶岩惑星が思い浮かびます。あまり快適そうではありません。

 この段階で探検隊の編成や装備を決めなくてはなりませんが、幸いなことに直前のKorkranと環境が似ています。基本的にここでの編成をベースに考えようとしたのですが、意外と効いてくるの大気の違いで、希薄の場合は呼吸器を付けるために運搬能力が1低下します。Korkranにおける探検隊の運搬能力そのものがぎりぎりだったので、Paleoでは必要最低限を割りこんでしまっています。
 仕方がないので、隊員を増やすために登山キットと物資3点を削って、代わりに保守整備担当官を追加しました。

 そして、いざ降下してみると、そこは洞窟マップでした。マップは8種類あるのですが、このマップだけはまだ見たことがなかったので、やっとこさここでコンプリートということになります。

「シャトルは、東の峡谷を除けば見渡す限り何もない、真っ平らな平原に着陸した」

 気候は案の定、砂漠。生命維持難度を1つ増やせという指示もありますが、すでにルール上最大の4に達しているので、これ以上は増加しません。また、林はすべて無視しろという指示もあります。

 洞窟に入ることのできない探検車は持ってきていないし、可能な限り携帯重量を大きくする編成になっているので、洞窟を探検できなくはないのですが、あんな暗いところをうろうろするのは当然ながら時間がかかるので、あまり効率よくありません。洞窟は洞窟として、別の条件の時に探検すればいいかと思っていたのですが、林をないものとして扱うのなら、本当にこのマップは洞窟に入るしかやることがなくなります。
 となると、本当にどれだけ降下地点から足を伸ばせるかだけが重要なので、装備はエネルギー檻を一つ持ったきり、後は消費チェック2回分の物資だけを携行して洞窟に挑みました。
 しかし、洞窟に入るためには、いったん崖を降りないといけないのですが、ここですでにかなり時間をとられてしまいます。母船に置いてきた登山キットがあればと思わないでもないですが、物資3点とどちらが有用かといえば、これまた微妙なところだったりします。

 結局、最初に少し洞窟に入って、そこで手持ちの物資が足りなくなったのでシャトルに戻って補充して、さらにその奥も探検しましたが、めぼしい成果を上げることはなく帰還せざるをえませんでした。

フォト

 ちなみにマップは右手が北になっているようなので、今度からはマップの上を右に向けてプレイしようかと思っています。

 探検のサイコロを振る機会をできるだけ多くしたかったのと、異星生物による待ち伏せを警戒する意味もあって、律儀に途中の平地や崖も探検しながら進みましたが、通過移動で素通りしてもよかったかもしれません。
 実は、平地の探検のときに「洞窟ヘクスを探検している場合は〜」というパラグラフに出会ってしまい、ああ、もう今回はこれ以上、洞窟でヒットするパラグラフとかち合うことはないだろうと思いましたが、本当にその通りでした。

 それから、あからさまにきつそうなマップの場合は、降下地点を指定された段階で、よそへ降りることにしてサイコロを振り直してもよかったかもしれません。今度の航海はすでに月数の余裕がないのでそんな強気には出られませんでしたが、30か月プレイでは重要なテクニックだと思います。

 そんなこんなで初めての洞窟マップは空振りでしたけど、そんなのが探検というものなので、来週に向け気持ちを切り換えていきましょう。
 でも、次のNewAltoってのも、これがねえ。

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