野口嘉則さんのブログ(2007年08月29日)より(一部要約)。
http://coaching.livedoor.biz/archives/51025959.html
自動車王ヘンリー・フォードは成功して後、次のような質問をされました。
「何もないゼロの状態からスタートしたあなたが、大富豪になれたのは、なぜでしょうか?」
フォードは、こう答えました。
「ゼロの状態とおっしゃったけれども、私は始めから『大宇宙の無限の宝庫』とつながっていたのです」
フォードは、最初から自分のことを「豊かなる者」と見てスタートしたのです。
ゼロの状態でスタートしたころ、肉眼で見れば、決して豊かとは思えない状態だったはずですが、フォードは心の目で自分の本質(=真実の姿)を見ていたのです。
もし当時の(ゼロの状態の)フォードが、周りの人たちに「私は宇宙の無限の宝庫とつながっているんだ」と言ったとしたら、周りの人はどう思ったでしょうか?
おそらく多くの人は、本気にしなかったのではないでしょうか?
中には、「何をバカなことを言っているんだ。もっと現実を見ろ」と言う人もいたかもしれません。
フォードが言っていることはバカなことなのでしょうか?
何が真実なのでしょうか?
昨日、月食をご覧になった方は、“欠けた月”が見えたのではないかと思います。
しかし、目に見える月は欠けていても、本当の月は、実は一度も欠けたことがありません。
月は欠けたことのない球体として、地球の周りを周っています。
それが、私たちの目には、ある時は欠けて見えたりするだけなのです。
人間も同様です。
仮に今、その人の不完全な姿が現れていたとしても、その人の本質は、最初から変わることなく素晴らしいのです。
あなた自身の本質も、最初から素晴らしいのです。欠けたことのない月のように。
こんなことを言う方もいらっしゃるかもしれません。
「私もフォードのように、自分のことを『豊かなる者』と認めたい。だけど現実に目に映るのは、せまいアパート住まいの生活です。仕事も順調にいっていない。こんな現実を前にして、とても自分のことを『豊かなる者』とか『素晴らしい存在』とは思えません。心眼より、肉眼が勝ってしまうのです」
心眼と肉眼を戦わせる必要はありません。
シンプルな秘訣をお教えしましょう。肉眼をお休みさせればいいのです。
つまり、目を閉じるのです。
1日のうち1〜2回でけっこうですので、目を閉じて、意識を集中する時間を作ってください。1回3〜5分程度でもかまいません。
そして、心の目で “本当の自分” “自分の本質” を見る、“本当の相手” “相手の本質”を見るのです。
具体的には、“満ち足りた笑顔の自分”、“イキイキしたオーラを放っている自分”、“光輝いている自分”を想像したり、同様に相手のことを想像したりします。
そして、ここが重要なんですが、そんな素晴らしい自分に、そんな素晴らしい相手に、心から感謝します。
心から喜び、祝福します。
“想像力” は “創造力” なのです。
私たちの心は、ありありと想像したものを、現実に創造するのです。
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