どうしたらいいの？

　今日は　「敬老の日」　、だったのか？
　てっきり、昨日だと思っていた。

　祝日が月曜日に移動する前は、9月15日が敬老の日だったのだが、それが6日も遅いのね、今年は。

　この6日間に天寿を全うされた方は、お祝いももらえず、、、、、


　それで、月曜なのに世間的には「お休み」の日。
　昼間から、プロ野球のデーゲームなんかを見ているところ。
　今甲子園は　2-2　のタイスコア

　のんびりできるのも、ちょっと久々なので、たまには休養でも良いか、と思う秋の一日。



　引用の記事には
　正直、どうしたらよいのかわからない。

　中学生が、お金欲しくて　「強盗」。
　たぶん、それをやったらどうなるか？　については、まったく考えずに行動したんだろうね。

　怪我人がいないのは幸い。　お金は返せば済む問題だし。
　しかし、この子供に、善悪の区別、というのをどうやって教えるのか？

　すでに　「やってしまった」　という結果は変えられないのだから、
　お金は人から奪うものではない。　ということを教える必要があろう。

　また、多くの人は痛い思いをしたくないから　（死にたくないとはちょっと違うと思う）　怪我をするよりも、お金出しちゃう、という心理面も理解する必要があろう。

　そういう心理がある程度わかっているから、強盗に及んだのだろうが、少なくとも日本の社会では、強盗のような悪事を働けば、相応の罰を与えられる、ということも知らなければならない。

　微妙な年齢ではあるが、少年であっても、１週間ぐらいは、刑務所で　「体験」　みたいなことをやっても良いのでは、と思う。　おそらく、その中で、収監されている人が、どのような人生を歩んできて、どうしてそうなったのか学ぶこともできるだろう。

　現状の法律では、そうはならないので、しばらく鑑別所にはいるのだろうか？

　否定的な意見の人が多くなるのがこの手の犯罪だが、まだ自我さえほとんど目覚めていない年齢。きちんとやり直せば、しっかりした人生を歩めるはず。
　そして、そのような若者を見捨てないで、丁寧に育ててあげることも社会の責任だと思われる。

　本人をいくら責めて見ても、たぶんほとんど理解できないだろう。
　だったら、暖かく見守ること、きちんと教育しなおすこと、
　お金は大事だが、まず自分で働いて稼ぐものであること、を教えるべきだろう。


　この、最後の所、「働いてお金を稼ぐ」　という表現は微妙で、「働いた結果お金をもらう」　というのとはちょっと違う。

　以前、高校生から、「お金のために働いているんでしょ？」　と、聞かれ、
　「いや、そうではないよ。」

　という、問答は分からなかったらしい。
　学校では、「お金のために働く」　と習ったらしいが、
　
　私の場合は、おおよそ社会的にこの程度かな、という料金を設定しているだけで、
　働いても、働かなくても、どっちでも良いのだが、一応お金をもらっている、というスタンスだから。

　どちらかというと、自分がまだ未熟で、もっと学習しなければならない、自分自身を鍛えていかなければならない、という思いから、それに見合う仕事をしているのが現状。


　どんな犯罪にでも　「動機」　がある。
　しかし、この犯罪で、「動機」　を追及しても、せいぜいお金があれば買いたいものが買える、という程度の幼稚な動機しか出てこないだろう。

　裁判所はどうするんｄろうね。？
　悩ましい事件だけど、定型的に処理しちゃうのかな？

　ああ、また繰り返すのか、司法試験はインチキだった、ってばれちゃったしね。


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■コンビニ強盗の疑いで中２男子を逮捕　３万８千円奪う
(朝日新聞デジタル - 09月21日 12:29)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3626955

　２１日午前３時５５分ごろ、岐阜市琴塚４丁目の「セブンイレブン東海学院大学前店」に強盗が入ったと警備会社から１１０番通報があった。岐阜県警は、店員を刃物で脅し現金約３万８千円を奪ったとして、同県各務原市に住む中学２年生の男子（１４）を強盗の疑いで緊急逮捕し、発表した。

　岐阜中署によると、この少年は文化包丁のような刃物を店員女性（５３）に突きつけ「お金を出して」と脅迫。接客中で開いていたレジから現金をつかんで奪った疑いがある。少年は逃走。事件直後、店員の目撃情報と似た着衣の少年を、現場から約２・５キロ離れた各務原市の路上で各務原署員が発見。職務質問に対し容疑を認めたという。