■「大学生の夏休みだけの活動じゃない」 SEALDs奥田愛基さんが今後の展望を語る
(弁護士ドットコム - 09月16日 16:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=3619229
まぁ、僕については安保法案は成立させるべきであると思っているワケだが……。
取り敢えず、日本では言論は自由だし、表現、集会結社の自由が、所謂”俺達に迷惑を掛けない限りは”認められている、好きにすればいいと思っている。
ただこのヘンテコな連中が国民の声を代弁しているかのような事を言っているとすれば、冗談ぢゃない、と云わないといけない。
この方達に云わせれば、私は日本国民ではないという事になってしまうワケで、無頼の連中に指して云われる筋合いはない。
まぁ、良くも悪くもたゆたうのが議会民主制の基本である、仮に強行採決であろうともそれを法律が許しているのだから仕方在るまい。
大体、民主主義の根本がドーとか云ったトコロで、それそのものを保障する根拠が無いのだからドーにもなるまい。
その上で自民党が行き詰まるのもひとつの結果だと思うし、とりあえず日本で議会民主制が運用されてから、総計しても100年にも満たない。
しかも政権交代そのものも殆ど経験が無いわけで、国民の政治への関わり方というものは未だ黎明期に入ったかな?? という程度である。
日本人というのは必然的に権力に対して反発を覚えるトコロと、力に阿るトコロとのふたつを持ち合わせており、状況によって使い分けている。
問題は、それらを使い分けるのに理性に依らず、感情でするのが殆どで、まことに悪い癖である。
確かに政府説明が悪いのは事実である。
そういう意味では政権与党としての技量、意識の低さは目を覆うばかりと謂える。
しかし、ここまで来て過ぎた時計の針を戻せるワケでもない、露骨な失策で欠いた信任は戻せまい、という考えで安保成立を急ぐのも戦術としては無いとも言えない。
上策か下策かを問われると下策であるが、敢えてやらざるを得ないのも事実だと思う。
まぁ、法案成立はするだろうし、僕はそれでいいと思う。
その結果として、この手のヘンテコな団体がどういう動きを見せるのか、ちょっとだけは期待している。
これもまた国民の政治への……良きか悪しかはワカラヌが……覚醒のひとつになるとは思っているからな。
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